- 2015年02月28日16:00
どこで売ってる!?和歌山那智勝浦産の貴重な「マグロ缶詰」食べてみた
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貴重なツナ缶をいただきました。
というか、先日レポートした「マグロ解体100人オフ会」のお土産なんですけどね。これ、なかなか買えない貴重な品のようで……
こちらの会は、会費8,000円でしたが、その値段以上の満足感のある会でした。そして実はこの時、ジャンケン大会で上はマグロカタマリ、下は缶詰まで、必ず持ち帰れるお土産付きだったのですが、そのひとつが今回紹介する缶詰なのです。
デパート価格1,000円!?「まぐろオイル漬け」
まず、これは「まぐろオイル漬」。いわゆるツナ缶。一説には、会参加者から「都内のデパートで1,000円で売ってたような気がする」という声もあったもの。
え、そんな高いものなんですか!? と驚けば、マグロ解体100人オフの主催者は……
主催者「現地でしか買えないし、通販は出来ないと思いますね。通販じゃないんですが、ふるさと納税のお礼という形で送られた事はあるようです」
――へえ、ふるさと納税。もし食べて美味しかったら、ちょっと考えちゃうかも。
主催者「覚悟してくださいね。私の知人は、そのまぐろ缶を食べて『もう普通のツナ缶は食えない』と、1年に1度那智勝浦に行っては、その際に買いためておくそうですよ」
――うわーw
ツナ缶といいつつ、かつおを使用するツナ缶も多いなか、確かに那智勝浦で揚がったビンチョウマグロを使用。180gと量は多めです。さて、その中身は……
ふむ。ツナ缶だ。見た目は普通だ。フレーク状のツナ缶。
お皿に出してみると……うん、これは……うまいな……。まろやかな味。最初のひとくちはやや薄目の味付けと感じる。しかし噛みしめるほどにマグロの旨味が……。料理に使うにはもったいない。このままつむつむと少しずつ、おつまみとして食べ続けたい。そんなツナ缶。
正直、「デパートで1,000円」という声があり、どんなに高級なツナ缶なんだよ!?w と思いましたが、”高級”というよりは田舎の”安心”を感じる素朴な旨味のあるツナ缶でした。
(※なお、当品がデパートで1,000円で販売されていた、というのはそういう声が聞こえたというだけで、未確認な情報です)
「まぐろのへそ」とは
さて、そしてこちらは「まぐろへそ醤油煮」。
「まぐろのへそ」とは、心臓のこと。クロマグロの心臓を使用しています。
ん、なんだこりゃ。
(鶏)ハツのようでもあり、(豚)タンのようでもある。しかしこれは、マグロの心臓。みっしりとした硬さと歯ごたえがあり、こちらはしっかりと醤油の味付けがされています。
うん、これはゴハンに合う味かな。熱いお茶漬けにしたいかも。
紀州勝浦まぐろCAN「マグロ経済学」
なお、お土産としていただいた時、こんなパンフレットも同封されていました。
この一連の缶詰、「マグロ経済学」シリーズと銘打たれているようです。
TAC出版 (2015-02-23)
売り上げランキング: 109,287
マクロ経済学のダジャレかな……?
それにしても種類がいっぱいありますね。
まぐろ水煮、まぐろガツ、まぐろ醤油煮、まぐろ梅煮……
これ、本当に現地じゃないと買えないの!?
主催者「う〜ん。たぶん……。あとさっきも誰か言ってましたけど、デパートにあるかもないかも……」
――売る気あるのか!?
主催者「それは僕に言われても……(笑)」
皆さん、和歌山・那智勝浦町に行きましょう。(ぶん投げた)
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