- 2015年02月26日12:00
転売価格高騰中!話題のボードゲーム「枯山水」をきちんと定価で手に入れた友人と遊んでみた

一部で熱いブームになっている和製アナログボードゲーム「枯山水」。
友人がさっそく入手していましたので、みんなでちょっと遊んでみることにしました。

これがゲームか!? と驚くパッケージ。
でも、これ、密かなブームとなっており、品切れ続出しているんですよね。メーカーである「ニューゲームズオーダー」では、あまりの人気に生産がなかなか追いつかない事態となっているそうですが、確実に月間150個生産しているので……と、言外に「定価以上の値段で販売する”転売ヤー”からは買わないで欲しい……」とも読める声明が出ています。
ちなみにこの友人の「枯山水」は、きちんと定価で買ったそうですよ。

さて、これがプレイボードです。中心に「寺院ボード」。各プレーヤーの前には「庭園ボード」。ここにカード型の砂紋タイルを嵌めていき、”美しい庭を作った者が勝ち”という極めて特殊なゲームです。

砂紋タイルだけでなく、このメーカーの方々が手作りしている「石」も、庭の美しさのポイントになります。

これは「名庭園カード」と「作庭家カード」。

名庭園と同じ「石」の配置が作れればボーナスポイント、
また作庭家によって特殊能力があり、プレイ中1度だけその能力を発動することが出来ます。

庭を作るためのタイルを1枚ずつ引き、各プレイヤーは思い思いの庭を作っていくわけですが……

手番での行動。ゲーム終了時のポイント計算。これがものすごく煩雑で、ここで全て紹介してもきっと魅力は伝わらないはず。

ちなみにこれがゲーム終了時の私が作った庭。
合計38点で第3位だったのですが……

これがポイント集計表。
- 砂の基礎点
- 苔の基礎点
- 対称性ボーナス
- 渦ボーナス
- 砂紋評価
- 石の基礎点
- 石組評価
- 名庭園ポイント
- 最終的な徳
そんなポイントルールに振り回されながらも、プレイ中、「寺院ボード」内で「座禅を組む」と「徳」が上がる、その「徳」ポイントによって様々な行動が出来るようになるというのがこのゲームの肝だなと。
それはもう、ブログで写真だけで伝えるのは不可能!
こういうゲームはやってみなきゃわからない!
というわけで、近々「『枯山水』プレイ生配信」をニコ生でしようと考えています!
良かったらコチラ、ニコ生のニコニコミュニティ「NewsACT(仮)」に参加しておいていただければ、そのうち通知が行くんじゃないかなーと!
ニコニコミュニティ開設したものの、ほんとに生放送なんかするのかなー俺。と思っていた私・猪原賽の自分へのプレッシャーでもありますw
どうぞご期待ください!
枯山水|New Games Order,LLC.
http://www.newgamesorder.jp/games/stone-garden
記事作成時Amazonで検索したら、ものすごい高い値段(希少品価格)で売ってたのでリンク貼るのやめました。代わりに「カタン」を。

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