- 2015年02月19日12:00
越後湯沢駅で堪能する新潟ご当地グルメ「タレかつ丼」と謎の「縄文焼き丼」
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先日新潟行ったんで、ご当地グルメネタをひとつ投下。
新潟と言えば「タレかつ丼」。ヒレカツを甘辛醤油ダレにくぐらせてオン・ザ・ライス。玉子とじの通常のカツ丼とはまた味わいの違う、ご当地B級グルメ。
越後湯沢駅の新潟アンテナショップ街「がんぎどおり」
タレかつ丼をいただいたのは、コチラ。「天地豊作」。新幹線で新潟に行くなら玄関口となる越後湯沢駅の駅ビル内のお店のひとつ。
おみやげ品も多く揃う、新幹線や在来線の乗り換え待ちなどに楽しく時間が潰せる駅ビル「CoCoLo湯沢」は、グルメ・お土産……新潟と名の付くものならだいたい揃う新潟アンテナショップ街と化しています。(新潟県内ですけど。)
そして新潟グルメを食べるなら……CoCoLo湯沢内、「がんぎどおり 食べ歩き横丁」に並ぶ飲食店の数々からお店をチョイス!
私はどうしてもタレかつ丼を食べたかったので、タレかつ推しのこちら「天地豊作」に入ったのでした。
新潟といえば米どころ。魚沼産こしひかりを使った定食・丼メニューは、使う食材も新潟産。
特にこちらでは「越後もち豚」を使用し、とんかつメニューが豊富です。
その他ラーメン・蕎麦などもあり……迷ってしまうなこれは。
が、初志貫徹。ご当地グルメ「タレかつ丼」を食す!
「天地豊作」のタレかつ丼食べてみた
はーい、来ました! 新潟B級ご当地グルメ「タレかつ丼」!
丼からはみ出さんばかりのヒレカツが4枚!
味噌汁とお漬物が付いて、1000円ポッキリ!
いいですね、いいですね。甘辛の香りが立っていますよ!
揚げたてのカツをタレにくぐらすのは一瞬なのでしょう。じっとりとダレることなく、衣が立っています。
肉はちょっと薄いかな。
カツのみを食すと白いゴハンが現れます。この様子では、あまりゴハンのほうにタレはかけないものなのかな? と思いきや、
食べ進めれば、底のほうは充分にタレが潤っています。
ごちそうさまでした。
新潟タレかつ丼・雑感
甘辛いタレでいただくヒレカツは、ボリューム満点。タレとゴハンの相性も良く、パクパクと食べ進められます。おいしい。が、何か物足らない。それはタレかつ丼のビジュアルを見れば一目瞭然なのです。
通常のカツ丼なら玉子や三つ葉。ソースカツ丼ならキャベツ。
圧倒的に彩りが少ないのです。言ってみれば「茶色い弁当」状態。そこが一番で、唯一のマイナス点かなー。
せっかく緑色のお漬物がセットなので、どんぶりに添えたりしてもいいんじゃないかなーと思いつつ、でもガッツリ肉を堪能するならコレもアリ、なのかなーと。
がんぎどおり食べ歩き横丁には他にこんな店も
おや、お父さん、ケバブを横にして焼いてるんですか? それともシュラスコですか?
いえ、「縄文焼き」です。
こちらの屋号は「つなんポーク」。自社農場で育てたぶたさんを提供する直営豚グルメ店。
おじさんがぐるぐる回しながら焼いている豚肉こそタレを漬けつつぐるぐると回し焼く「縄文焼き」。丸の肉のカタマリから削いだ肉を大胆に乗せ、いただくのが「縄文焼き丼」。
また、屋号と同じ名前のブランド肉”つなんポーク”使用の「ロースソースカツ丼」も……うまそうだけど、もう「タレかつ丼」食べたらおなかいっぱいですよ! 食べられませんよ! くっそー!!!
新潟名物「タレかつ丼」にするか、その名の由来は
皆さんも新潟に旅行する際は、越後湯沢駅をただの乗り換え地点として素通りするのではなく、「CoCoLo湯沢」内「がんぎどおり 食べ歩き横丁」で悩んでみてください!!
つなんポーク ベーコン100g