- 2015年02月14日18:00
一反もめんの寒天ゼリーがかわいい!深大寺「鬼太郎茶屋」で妖怪スイーツを堪能!

深大寺にある「鬼太郎茶屋」に行って来ました。
鬼太郎ファンならぜひ訪れたい、水木しげるワールド。水木先生の故郷である境港に行かずとも、水木先生の第二の故郷である「調布」に来ればいいのです。

休日の調布市・深大寺門前町は観光客でいっぱい。その中でも特にお客の多い店。それがここ「鬼太郎茶屋」。
鬼太郎・水木しげる先生関係のお土産物店「妖怪ショップ ゲゲゲの森」とカフェ「妖怪茶屋」、そして……「妖怪ギャラリー」で構成されたお店です。
2階・妖怪ギャラリー

茶屋2階が「妖怪ギャラリー」として開放されています。無人ですが、入場料はポストに入れましょう。(入場料100円)

昔ながらの和風建築を改装したらしきこの建物は、部屋の至るところに妖怪が潜んでいます。

閉ざされた棚の戸を開けると……

ミニチュア妖怪フィギュア。

壁には「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みの妖怪の解剖図(!)。

特に人間と違う存在・生き物である妖怪の内臓はどうなっているか……

って、え? 目玉の親父の目ン玉の中身には「妖怪テレビ」!?「ことばのコンピューター」!?
ハイテクだな!!

こちらは妖怪に囲まれる水木しげる先生のミニチュアフィギュア。もはや水木先生は妖怪の一種か……

全国の妖怪を紹介するフィギュアの展示の中にも……

鬼太郎や目玉おやじと「水木先生」が同列に! やっぱり水木先生も妖怪なのだ!! じゃなかったら……

水木先生の紹介も「妖怪ギャラリー」にある理由がない!(※作者です。)

水木しげる名言集。わりと物騒な事が書いてある。
2階・癒やしのデッキ

深大寺の池・亀島弁財天池を望む「癒やしのデッキ」は、現在「ねずみ男」が鎮座する神社(?)となっています。……と同時に、

おや、この衣装は。

このウィッグは。

鬼太郎になりきってみました。別に感想はいいです。俺ももう記憶から消したい。
1階・妖怪茶屋

茶屋で食べられるものは、目玉おやじの「目玉餅」トッピングソフトクリームや、

「ぬり壁」みそおでん、

ぬり壁ゼリーの「カベオーレゼリー」や、妖怪人形焼き等。そんな中、私が今回チョイスしたのは……

冒頭のこちら、「一反もめんの茶屋サンデー」。

水木先生の直筆格言をプリントしたビスケットと、

ふるっふるの「一反もめん」の寒天ゼリーが特徴です。

この一反もめん、なんか厚い……もはや布じゃ……というツッコミは無しで!
鬼太郎・水木しげるワールドを堪能出来る調布・深大寺「鬼太郎茶屋」。
鳥取・境港へ行くヒマがない……という方は、ぜひコチラでとっぷりと浸ってみてください!
鬼太郎茶屋
東京都調布市深大寺元町5-12-8 ※深大寺門前
10:00~17:00 / 飲食のオーダーストップPM16:30 / ギャラリー最終入場16:45
月曜定休(祝祭日の場合は翌日に振替)
鬼太郎茶屋|妖怪舎通信
http://www.youkai.co.jp/index.php/category/chaya
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癒やしのデッキの「鬼太郎なりきりセット」は子どもに限ったほうがいいと思う。