- 2015年02月11日12:00
ほぼ100%ゴマの菓子、熊本「肥後の胡麻太鼓」食べてみた
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
95割……じゃなかった95%ゴマです。ゴマ好きにはたまらぬ、そしてゴマそのものが添え物ではなく菓子になりうる、そんなお菓子の紹介。
熊本土産「肥後の胡麻太鼓」。熊本土産? まさかまたあのキャラが……
はい、正解。ご当地グルメのパッケージに出突っ張りの「くまモン」。が、そんなくまモンも当然登場するべきお菓子、それが「肥後の胡麻太鼓」です。というのも……
胡麻太鼓は「黒の胡麻太鼓」「白の胡麻太鼓」2種類がセット。
色の違いこそあれど、どちらも「胡麻にアーモンドと大豆をミックスし、白蜜でからめ」固めたおせんべいタイプのお菓子。
「黒の胡麻太鼓」を見てみれば、そのゴマの配分量が見てとれますね。完全にゴマ95%。もちろん単純に蜜でからめて固めたものなので、せんべいの表面にゴマをコーティングしたわけでもなく、
冒頭の写真のとおり、その断面は完全にゴマ、ゴマ、ゴマ。ゴマだらけ。
皆さん、煎りゴマ、食べたことあります?
料理に使う、トッピングする、擦って胡麻和えにする、とかじゃないですよ?
私、一時期ゴマをおやつ代わりに食べていた事がありまして。
こういう煎りゴマを、直接口に注ぎ込んでむしゃむしゃと食べてたんですよ。香ばしいかおりが口いっぱい広がって、またゴマにはセサミンとかいう栄養素があるんでしたっけ? ヘルシーだなと。
まあゴマはごま油の原材料ですし、脂肪分が多く、100gで600kcalもあると気付いて、即その習慣は止めたんですけど……
「肥後の胡麻太鼓」、蜜の甘さこそあれどあの「胡麻直接食い」の感じがあって、超うまい。ミシミシと粒を噛むあの食感、香ばしさ、そこにわずかばかりのアーモンドと大豆のまた違った食感が加わって、妙味です。
個人的には煎りゴマ食べてた時と同じく、白い胡麻太鼓のほうが好みでした。
熊本土産にはぜひ「肥後の胡麻太鼓」を。
そして熊本に知人も親戚もいねーよ! という方は、煎りゴマをそのまま食べてみてください。(オイ)
[熊本お土産]胡麻太鼓セット