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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 18:00

辛い!旨い!楽しい!池袋「知音食堂」の激辛四川料理と火鍋

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池袋「知音(ちいん)食堂」。そこは店員は中国人、客も中国人が多いという現地の雰囲気漂う四川料理店。

「知音食堂」に集った12名の日本人が、「火鍋」をはじめ、唐辛子まみれの四川激辛料理に挑戦!

「知音食堂」は西池袋の路地にひっそりと

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細い路地にひっそりと……しかし電飾派手に我々を迎える「知音食堂」の入り口。階段を下りて地下1階がお店になっています。

店内は雑然と(揃っていない)テーブルがあり、椅子が並び、そして中華風の飾りや間仕切りが必要最小限といった簡素な様子。が、決定的な何か妙な雰囲気が……。

解せぬ感じを拭えずも、予約の旨を伝えると、店員はぶっきらぼうに「あっち」と店内の隅のテーブルを指差します。

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楕円形のテーブルにビニールのテーブルクロスは、まあいい。が、

店内に入って感じた違和感の正体はこれだ。岩風呂のような床と壁

決して「清潔そう」とは言えないこの床の隅に……

荷物直置き。

荷物入れという気の利いたカゴがあるでなし、それどころかコートかけも無いので、脱いだコートを皆自分の膝に乗せるか、あきらめて床に置くしかないという。

これは何だか……ヤバイ気がしてきたぞ!!!!(いい意味で)


「火鍋」の前に前菜のつもりでいろいろ頼んでみる

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「豆腐干しの千切り合え」。以降メニュー名が出て来たら、店内メニューどおりに書きます。

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蓮根の料理は出て来ませんが、もし出て来ても「れンこン」と小池一夫メソッドで書きますから。

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「トマトと玉子炒め」。

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「ホイコーロー」

この辺りまではジャブ程度に、全然辛くないやつを。どれも濃い目の味付けで青島ビールに合う味です。
特に「豆腐干しの千切り合え」は、干した豆腐を細切りした麺とも豆腐とも言えない独特の食感で、地味にハマる味。


激辛一品料理

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さて、ここからが本番です。これは「鶏モモと山椒唐辛子炒め」。ぐるなびのほうを拝見すると「重慶歌楽山鶏の辛味揚げ」と紹介されているものかな?

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とにかく唐辛子と山椒がたっぷりで、12名の参加者は、

「この唐辛子、食うの?」
「食わないんじゃない?」
「鶏肉だけ食べるはず」
「(唐辛子)もう食べちゃったよ!(怒)」
「じゃあ何で5割唐辛子盛ってるのよ!?(怒)」


と口々にしながらモグモグと。唐辛子と共に鶏肉を食べると、ものすごい刺激が脳天を突き、頭皮の毛穴が開くわ、汗は出るわ、泣き出す者いるわ……と、火鍋の前菜のつもりが既に辛味のフルスロットル。

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こちらはぐるなびクーポンでサービスの「麻婆豆腐」。

あまりの小ささに「12名の客に!? サービスクーポンで!? たったこれだけ!?」と、唐辛子のショックでさっそくテンションが振りきれちゃった参加者が店員に食い下がるも、

 店員「それだけです。はい。それがサービス。それだけ」

と取り付く島もないぶっきら返答。いや、正直ぐるなびクーポンに何を期待しているのかと、私は店員さんの肩を持ちますけどね!w

 店員「(そんなに麻婆豆腐食べたいなら)1人前(出しましょうか)?」

と呆れて言う店員さんに、すがさず「お願いします!」と追加オーダー。

この麻婆豆腐が、まあ辛い。鶏肉、唐辛子、そして麻婆豆腐を食っては「辛い」「辛い」の大合唱。だが食べるのをやめない参加者。全員辛味をごまかすために、青島ビールをぐびりぐびりと飲みまくる。そこへ登場したのが……

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これ。(メニュー名失念)
鶏の砂肝の炒めものなんですが、あとは野菜がいっぱい、ネギにピーマンに……この薄オレンジはパプリカだなーと、皆激辛メニューの小休止かと勘違い。
不用意にひと口食べた参加者が、一瞬止まって、脂汗をかく。

「おい、これダメだ!油断するな!パプリカだと思ったら唐辛子だぞこれ!」
「さっきの鶏肉炒めよりヤバイ!」
「アンタ鶏肉ばっかり食ってたじゃないか!? 唐辛子5本食ってから言え!」
「そちらもパプリカをどうぞ」(とテーブルの向かいに押しやる)
「パプリカじゃなくて唐辛子だって目の前で泣いた奴に騙されるかバカ!


盛り上がって、参りました!!

(どれくらい盛り上がったかというと、この時点でお店の青島ビール飲み尽くした。)


メインイベント!「火鍋」登場!

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赤・白のダブルスープに日和ったのは、一品料理の辛さにもう耐えられなかったからです。お許しください。

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グラグラと煮える火鍋スープ。アクの泡の色がヤバイ。

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パクチーや白菜、椎茸……、火鍋の具材は多彩であり、そしてやや面倒なことに「デフォルト具材」がありません。具材は最初からひとつひとつオーダーする必要があります。

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お肉はラム肉をチョイス。

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魚の練り物もオーダー。参加者がめいめい食べたいものをいちいちオーダーし、全て鍋に突っ込みます。ちょうどいい頃合いで各自のおわんによそると……

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血のように真っ赤な汁と、赤く染まった具材。そしてどうしてものけられない唐辛子。

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それをまったく何者かわからない「スペシャルタレ」で加味し、いただきます!
……ん? ……あれ?

「そんな辛くないな」
「思ったほど辛くない」
「そしてうまい」


見た目に騙される拍子抜けな火鍋。それまでの激辛料理で既に舌がバカになっている説も否めない、全員「( ・_・ )」な真顔。しかしそれでもスープの旨味は上々。

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さらに辛味から逃げた脱落者が頼んだ「豆苗炒め」、

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オイスターソース味の牛肉炒め等、辛くないメニューを挟みながらも、火鍋をどんどん食い尽くし、

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肉を追加し、紹興酒を追加し……

 幹事「花巻ください!」
 猪原「ハナマキ? ハルマキじゃなくって?」
 幹事「猪原さん、ご存じないのですか?」
 猪原「ごめん」


 (しばし待つ)

 店員「花巻ね」

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 幹事「これが花巻です」
 猪原「!?


ベレー帽くらいはありそうな大きさのこの「花巻」は、言ってみれば中華まんの皮。蒸しパン。小麦粉だけ。
それにしてもでけえ。2個で380円。安い。……安いかな?

これをちぎってひとくちサイズにし、大皿に残る真っ赤なタレや、真っ赤な火鍋の汁や、真っ赤な麻婆豆腐の餡を付けて食べる。うまい。なんだこれ。花巻……いいじゃないか。

店の青島ビールを飲み尽くし、紹興酒をボトル3本空け、ここまで料理を堪能し……

 幹事「お会計は本日お一人様4,000円です」
 全員「安いなおい」


料理の量、青島ビールを飲み尽くし、さらにその後の空けまくった生ビールジョッキと紹興酒のボトル。体感のお会計は6、7千円は軽く超えたイメージだったのですが、かなり安く済みました。


「知音食堂」まとめ

激辛!激辛!激辛!しかしウマイ
 辛い料理はとことん辛く、しかし確かにウマイ。辛旨中華四川料理。

圧倒的な安さ
 大人数で行くほどいろんなものが食べられて、安く上げられる。

アトラクション?
 内装始め、飛び交う中国語、ぞんざいな店員。雰囲気は完全にご当地のもの。
 ぶっきらぼうな店員さん(女の子)の接客がイイ。

一人で潜入……というよりは、少なくとも4人以上でワイワイと楽しむのが良さげなお店でした。
特に女子店員さんは、オーダーを聞くたびに無言で手にしたiPhoneでメモ。
ぶっきらぼうで何のサービス感もないその店員さんにグッと来た今回の参加者(男)は多く、

「この相手されてない感じがいい」
「でもきちんと通ってるのがしっかりしてていい」
「あの手にしたiPhone、オーダーと関係なくLINEとかメールしてて欲しい


と、飲食業のなんたるか、マニュアルではフォローし切れないマニアックな客の嗜好とは何かを考えさせる店でもありました(笑)。


知音食堂
東京都豊島区西池袋1-24-1 宮川ビルB1



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