- 2014年12月21日12:00
ラーメン1杯400円!カレー230円!西新宿小滝橋の老舗「光来」
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
都心・西新宿の中華そば店「光来」に行って来ました。
なんとラーメン1杯400円。創業昭和28年。なんと60年の歴史のあるお店の、ホッとする昔ながらの中華そば。いいぞーここ。
(※写真は角煮ラーメンです。)
「光来」は西新宿に60年(!)
「光来」はなんと今年、創業60年。東京醤油ラーメンの代名詞”中華そば”を今に伝える老舗です。
そんな古さを感じさせないキレイな店構え。
さて、中に入って何をいただきましょうか……。
「光来」のメニュー
昔ながらの中華そば店のオールスターメニューです。
超・激安400円、基本の中華そばから、ワンタン麺、味噌ラーメン、担々麺、タンメン、つけ麺、冷やし中華。もちろん餃子、しゅうまい、豚まんと点心も充実。
どんぶりものやつまみも充実、軽く飲むことも出来ますね。こりゃあ1回じゃ全然その全容を把握出来そうにないぞ……。
「豚角煮そば」が670円!?
ラーメンメニューの中でも特に目を引くのは、「ご奉仕品」と銘打たれた「豚角煮そば」。なんと670円。……いや、基本の中華そばが400円なんだから、そこから考えれば普通に豚角煮の値段乗せている金額ですが、いまどきラーメン1杯700円〜が相場でしょう。で、この「角煮そば」が670円。そりゃこれを食べたいに決まってる。
(通常の中華そばは、これから豚角煮と白髪ネギを引き、チャーシュー1枚とメンマとナルトが加わる模様。)
厚さ約1センチはあろうかという豚角煮。甘いタレと胡麻のトッピングがアクセント。
ホロリと崩れるような柔らかさの豚角煮は、正直、パウチされたものを湯煎しトッピングする調理の様子が見えていましたが、八角の香りが立っていて、なかなか味わいも食べがいもある。
(※角煮は大量に作って冷蔵庫に一食ずつ厳重に個保存されていると思いたい。)
麺もいたって普通の中華麺。スープも鶏ガラの旨味のするまっさらな醤油スープ。これでいいんだよこれで。ホッとする味だわ。
激安230円!「茶碗カレー」とは!?
サイドメニューも気になってひとつ注文していました。それはご飯メニューのひとつ「茶碗鶏カレー」。
ほう、こう来たか……というお茶碗サイズのどんぶりです。というか本当に茶碗です。そしてキーマカレーのようなぼってりとした形状。もちろんお茶碗ですから……
箸でイケます。というかスプーンありません。レンゲでは食べにくいです。
あと、ご注意ください。このカレー、意外に辛い。
長くNewsACTをご覧いただいている皆さんにはご存知でしょうが、私は無類の激辛好き激辛マニア。ラーメンの添え物のようなカレーなんて中辛くらいだろ……と思って食べたこの「茶碗鶏カレー」。おそらく一般的な辛さで言えば「辛口」のやや上。私が普通に満足する辛さです。
このカレー単品を食べに来てもいいなと思える良いカレー。
(値段とサイズから言って、これ単品で済ますのは松屋でライスと納豆しか食べない、みたいなセコさを感じますがw)
リピーター続出も納得
「光来」を教えてくれた友人は、主に昼間に出没。昼時はいつも混んでるという話です。私は21時の閉店前に訪れましたが、混みもせず、空きもせずという状況。
看板には「名物 豚まん・パリッと餃子」。そうです、今回点心を食べそびれました。その他各種ラーメン、どんぶり(茶碗)……。麻婆豆腐や生姜焼き等、定食こそありませんが毎日来ても飽きなそうな豊富なラインナップ。
こんな店が近場にあれば、きっと迷うこと無くリピーターになるなと納得しました。
出前は対応していないようですが、点心の持ち帰りのみならず、ラーメン持ち帰りも出来るようですよ。
光来
東京都新宿区西新宿7-14-12
11:00〜15:00/16:30〜21:00(日祝休)
【木久蔵ラーメン】林家木久蔵ラーメン(東京下町しょうゆ味3食)《生麺》★東京下町の中華そばを再現!木久扇師匠渾身の逸品!東京おみやげランキング上位【楽ギフ_包装】【楽ギフ_メッセ】【RCP】〇木久蔵ラーメン3食