- 2014年12月10日18:00
スタッフにも”神対応”!ネットに新たな活動の場を広げた小林幸子への思い出とエールを、新宿コマ劇場の元スタッフが語る
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
(【初投稿】ぼくとわたしとニコニコ動画を夏感満載で歌ってみた【幸子】よりキャプチャ)
私の友人は、かつて新宿コマ劇場で音響スタッフとして働いていました。大御所演歌歌手のコマ公演の裏方をしていると、数多くの芸能人の伝説を聞くことが出来ます。
今回は「ニコニコ動画」や「コミケ」という新しい活動の場を見出した「小林幸子」の伝説。現場で働いていた裏方だからこその貴重なエピソードです。
しかしそうした「ファン」への対応のみならず、公演を支えるスタッフという「裏方」への接し方も、小林幸子は”神対応”だった――
かつてオイラがコマ劇場で働いてた時の話。千秋楽公演の直後から、次の公演準備のため、スタッフは全員、打ち上げに参加できない事になった。大道具の棟梁 が、前日にスタッフだけの打ち上げを企画したが、制作側からはスタッフの打ち上げ予算が下りなかった。参加者、全員会費制となった為、会場は安めの焼き鳥 居酒屋。棟梁は気を使い、座長である小林幸子には伝わらないよう箝口令を敷いた。
しかし、我々が乾杯した直後に、
「もう〜。みんな水臭いじゃない!」
小林幸子が現れた。
「次の公演準備で本打ち上げに参加できないから、スタッフは打ち上げしないって聞いてたけど、1日前にやるならやるって言ってよ。あたしの公演なんだから〜」
どうやら彼女の付き人が打ち上げの情報を掴み、駆けつけてくれたのだ。そして彼女はビール瓶を持って、スタッフ全員にビールをお酌して廻ってくれた。
そして、安酒場に突如降臨した小林幸子がスタッフ一同にかけた言葉とは――!?
【続きはコチラ】
小林幸子vs美川憲一 NHK DVD 二人だけの紅白歌合戦!!(DVD)