- 2014年12月02日18:00
中野でマンガトークイベント『漫画家の登竜門を再考する(2)』開催!漫画批評・キュレーション側から考えてみようって事らしい!
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中野のビジネスマッチングスペース「ICTCO」で漫画業界トークイベント『マンガ・イノベーション・アワード・イン・ナカノ』が開催されます。
期日は今週末12月5日(金)、19時より。入場料は一般2,000円、学生1,500円。私も見に行きます。

今回のイベントテーマは「漫画家の登竜門を再考する(2)」。第1回は7月に開催され、こちらも私は見に行っていました。
■中野ICTCOでマンガアワードプロジェクトトークイベント「漫画家の登竜門を再考する」見て来た|賽の目記ポータル
(あ、この時のレポートはNewsACTではなく、私のマンガ原作者としての告知ブログ『賽の目記ポータル』のほうでレポートしてたんだな)
第1回のトークパネラーは、漫画家ユニット・「うめ」の小沢高広先生、当時は健在だった(おい)小学館・月刊IKKI編集部の豊田夢太郎さん、そしてマンガに関したイベントを多く手がける「マンガナイト」代表・山内康裕さんの三名でしたが、さて今回第2回のトークパネラーは……?

お、山内康裕さんは今回も続投。
(ちなみに山内さんは、来春オープンのジャンプ連載『ワンピース』モチーフのテーマパーク「東京ワンピースタワー」や、「立川まんがぱーく」などに関わっておいでです。)
他のお二人は……
ペルー出身イギリス国籍でありながら日本と日本の文化であるマンガにずっと関わり、現在も日本の大学でマンガ文化論を中心に講師を務めてらっしゃるレナト・リベラ・ルスカさん。
マンガ家支援団体・トキワ荘プロジェクトのディレクター、菊池健さん。
「トキワ荘プロジェクト」に近いイベントやプロジェクトはこれまで数多くありましたが、確か私がマンガ原作者としてお世話になっている漫画家・横島一さんも……
『伴天連XX』連載時から確か、「トキワ荘プロジェクト」で支援された”漫画家の卵”の方に、アシスタントとして協力いただいていたはず。
こんなパネラー陣により、前回の内容を受け、第2回では、作者側のアプローチではなく、そんな漫画家が生み出した作品を「誰が育て、世に広めるのか」。マンガの周辺で確かな仕事をなさっている今回のパネラー陣ならではのお話が聞けそうです。
ああ、そうとも! ぜひ私の作品を認知してもらい、育てていただきたい!!
……なんて下心がないわけでもないですが(正直だな)、今回も私、このトークイベント見に行きます。
その他主催である「中野コンテンツネットワーク」から、このトークイベントを受け、独自のマンガアワード(登竜門)に関する何らかの発表もあるそうですよ。これからの新人向けだから、俺には関係ないけど。(だから正直過ぎるだろ)
トークイベント、MANGA INNOVATION AWARD in NAKANO <M.I.A.N.> 「漫画家の登竜門を再考する(2)―誰がマンガを育てるのか?マンガ批評とキュレーション―」。
もう期日も押し迫ったこの週末、12月5日(金)夜7時スタート。会場は中野セントラルパーク内「ICTCO」。
事前申し込みが必要ですので、興味がある方はぜひ下記アドレスから、申し込みをポチッとな!
私・猪原賽は観覧だけでなくトークイベント後の懇親会も参加しますよー。
中野コンテンツネットワーク協会「ナカノプラプラ」内イベント告知ページ
http://nakano-plapla.jp/?p=774
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