- 2014年12月10日12:00
ご当地?B級……? 駅ナカで食べられる「品川丼」の正体
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
ご当地メニューというんでしょうか。JR品川駅構内で食べられる「品川丼」がスゴイ!です。
カツ丼や親子丼のほか、どんぶりと言えば「深川丼」等、地名が付いている場合もありますが、「品川丼」? 聞いたことないな。
JR品川駅に来てみました。京浜東北線の発着する3・4番線ホームにあるこちらの立ち食い蕎麦店。
「そば処」としか看板が無いんで……あの、この店なんですかね? その名も「そば処」なんでしょうか。
この謎の立ち食いそば店で「品川丼」が食べられるのです。
470円!「人気の品川丼」とは……!?
ん?
んん?
これ、「かき揚げ丼」だ!!!
タレは天丼のタレと蕎麦つゆの間くらい。甘さ控えめでしょっぱい。そんなタレをずっぽしとくぐったかき揚げ一枚が、どんぶりライスの上にオン!
……それだけ。超シンプル。
親子丼というものは、鶏の親と子(玉子)で親子丼。
深川丼は深川で豊富に採れた貝類を使ったどんぶり。
では、品川丼とは…………
品川ではかき揚げが超メジャー!……なんて話聞いたことないので、誰か説明してください(困惑)。
【追記】→と書いたところ、記事アップ後さっそくTwitterのフォロワーさんから連絡がありまして、以下のような説明があるとのこと。
※ちなみに品川丼とは、昔は海が近く漁師町だった品川で、漁師たちが自分で獲ったシャコなどの魚をさばいたり、揚げたりして飯に載せて食べた「まかない飯」(品川めし)がルーツ。その名残りで、近隣の駅周辺には、それぞれオリジナルのどんぶりを「品川丼」として置く店もある。
品川丼|飲み食い処指南より引用
なんと……!! 由緒正しきかき揚げご当地丼だったんですね!
立ち食いそば図鑑 ディープ東京編 (マイウェイムック)
posted with amazlet at 14.12.02
本橋隆司
マイウェイ出版
売り上げランキング: 26,426
マイウェイ出版
売り上げランキング: 26,426