都内屈指の博多ラーメン「ばりこて」高田馬場店がオープンしたので食べて来た : NewsACT

2014年11月12日18:00

都内屈指の博多ラーメン「ばりこて」高田馬場店がオープンしたので食べて来た

カテゴリ▶: 高田馬場; ラーメン・つけ麺; mixiチェック

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先日も開店のニュースをお知らせした高田馬場「ばりこて」。無事開店していたので早速行って来ました。

これまでNewsACTで紹介した事はありませんでしたが、「ばりこて」高円寺本店は何度か訪れ、本場博多ラーメンの安心のうまさが味わえるお店として重宝していたのですが、いかんせん駅からのアクセスが悪く、そのためなかなか行く機会が少なく残念に思っていたのですが、馬場ばりこてならば、駅から徒歩３分！　これは通うしかない！

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お店は高田馬場駅早稲田口正面の商店街「さかえ通り」の一番奥のほう。過去、「千代作」だった物件が現在は「馬場ばりこて」になっています。

在りし日の千代作。千代作が無くなったことは大変残念である。が、ばりこての登場は歓迎すべき事。さて、久々にばりこての味、確かめてみましょうかね。

メニューはこんな感じで、ラーメン以外にもかしわ飯やひとくちめんたい、餃子。おつまみまであるこのラインナップは高円寺本店と変わりは無いですね。それもそのはず、馬場ばりこて店長は……

「ばりこて」高円寺本店店長→川崎店→高田馬場店独立開業

とばりこて遺伝子をばっちり受け継いだ方だそうですよ。（ばりこて関係者・談）
ということは、味も期待できるってもの。

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というわけで、いきなりチャーシューメンを頼みました。（８６０円）

「ばりこて」のチャーシューメンはご覧のように花が咲いたように盛られた大量のチャーシューが特徴。

やや薄めながらも、しっかりと肉の食感と味の入ったチャーシューが絶品で、私はこれをかき混ぜ麺と一緒にすするのが大好きです。濃厚でクリーミーな豚骨スープと、それを覆う脂も見えますね。

麺はバリカタで。うむ、小麦粉の香り立つほぎほぎの麺。うまいな、やっぱり。高円寺本店は東京の博多ラーメンでも指折りの店だと思っていたけど、馬場店もそれをきちんと受け継いでます。

（なお、上記ばりこて関係者によると、ばりこてには店長の上に「大将」と呼ばれる方がおり、当然ばりこてはその方が始めた店なのですが、現在大将は厨房には立っておらず、その代わり一週間に１回各店を回って、きちんと味のチェックをしているらしいです。）

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勢い余って替え玉ひとつ。これもバリカタで。単に茹でるだけでなく、ネギを散らす心遣いがにくい。いただきます。

なお、他店では「粉落とし」と言われる、サッと湯通ししただけの茹で加減「なま」という麺の硬さも個人的にはオススメです。

高田馬場名店「千代作」の跡地を受け継ぐ、高円寺の本格博多ラーメン店の高田馬場進出店。
馬場ばりこて。高円寺本店になかなか行けなかった恨み（オイ）を晴らすために、私も通いますし、皆さんも食べてみてくださいよ！

ばりこて高田馬場店
新宿区高田馬場3-4-13
http://www.din.or.jp/~barikote/
Twitter：馬場ばりこて（@bababarikote）