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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 18:00

ゴマダレならぬ”くるみ汁”でいただく野趣あふれる田舎そば…秩父「わへいそば」

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二種のつゆでいただく絶品田舎そば。
秩父「わへいそば」。こちらの評判の変わりつゆは写真手前の茶色のつゆ。
ゴマだれにも見えますが、コレ実は「くるみ汁」なのです。

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タクシーの運転手に聞いても、秩父市民も観光客も集まる蕎麦の名店といえば、こちら。
「わへいそば」の名が上がりました。
実際この日土曜休日の昼。
お店の外には席が空くのを待つ客に溢れています。
私もこの中に入り、またなくてはいけないのか……

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なーんてね。実はこの日は団体での秩父来訪。
予約していたのですんなりお店奥の、団体用離れに通されました。

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料理はコースでしたが、おそらくこれは今回の秩父行の主催者のチョイス。
ですので主な料理写真は後回ししてさらっと紹介するに止め、「わへいそば」自慢の、その名も「わへいそば」を紹介します。

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様々な料理を提供された後、最後の〆として提供されたこちらが「わへいそば」。

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一般的なつゆは左の黒いそば猪口。
そして右の茶色のつゆが「くるみ汁」です。
通常メニューとしては、「くるみ汁」は冷たいお蕎麦に合わせる追加のつゆとして、100円増しで提供されています。

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蕎麦のアップです。
エッジが利きつつ、ややよじれた麺。蕎麦実の皮の黒い粒も入った灰色の田舎そば。
色つや良く、食欲をそそりますね。

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香りが強く、茹で加減も絶妙でコシがあります。
このまま食べてもいいくらい、蕎麦単品でもイケる個性の強さ。

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くるみ汁はすりつぶしたくるみの実を、黒い蕎麦つゆで伸ばしたもの。
くるみの独特の香りと甘みに、かつおだしの醤油の辛さが混在しており、ごまだれと比べるとしゃびっとしており、かなり落ち着いた味わいです。

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くるみ汁につける。
くるみの控えめな香ばしさと甘み、蕎麦そのものの香り。
こりゃいいな。田舎そばの荒々しさが、ものすごく上品な味わいの中に、見え隠れする。

コースは全般的にどれも良かったのですが、このそば単品だけのために立ち寄ってもいいなと思いましたね。

記事中にも書きましたが、この「くるみ汁」は冷たいお蕎麦に合わせる100円増しの追加のつけつゆとして提供されています。
冷たいお蕎麦をいただくなら、マストで追加すべきでしょう。

その他の料理は記事最後に。

わへいそば
埼玉県秩父市中村町1丁目4−13
http://www.waheisoba.gr.jp/




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