- 2014年10月26日12:00
かけ過ぎ注意!宇都宮新グルメ「ご飯にかけるギョーザ」食べてみた
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ネット上で話題になっている餃子県宇都宮の「ご飯にかけるギョーザ」。
やっと近所のスーパーにも仕入れされていたのでさっそく買って食べてみました!
結論から言うとこの写真、かけ過ぎです。注意しましょう。
餃子県・宇都宮の新アイテム「ご飯にかけるギョーザ」
餃子の消費量で浜松と熾烈な争いを繰り広げる栃木県宇都宮市。最近開発されたご当地グルメ・お土産NEWアイテムがコチラ。
ポスト「食べるラー油」戦線に躍り出た「ご飯にかけるギョーザ」。
筆者もこれが話題になる度に、食べてみたい……欲しい……と考えていました。
そしてやっと手に入れた。さて、その味は……!
「ご飯にかけるギョーザ」開けてみた
うん、いわゆる「食べラー」と見た目は似ている。
豊富な具材にひたひたの油……
って、開けただけで周囲に広がる餃子臭!
すごい! これ完全に餃子だ。
餃子以外の何者でもない香りが私の半径2メートル四方に漂う!
公共の場で開けるのは危険だ!(開けないか)
「ご飯にかけるギョーザ」眺めてみた
具材は完全に餃子……と思いきや、実はこれ、「おから」。
肉は少しも入ってないのです。
しかし餃子の餡にしか見えない。ある意味「精進料理」と言っていいかもしれない。
原材料を見てみると、確かに「肉」がありません。
肉こそ使っていないですが、香りの見た目は完全に餃子。
さっそくご飯にかけてみましょう。
「ご飯にかけるギョーザ」食べてみた
もりっとあったかごはんにかけてみました。
餃子丼です。皮なしの餃子丼です。
すごいなこれ。ほんとに肉入ってないのか。
と、ひとくち食べてみて……
「す、酸っぺえ!!!」
焼き、蒸し、茹で…スタイル様々あれど、基本の焼き餃子はまず「酢とラー油のみで食べる」。それが宇都宮の餃子。
おから、ピーナッツ、にんにく、玉葱をじっくりと煮込み、ごま油とラー油と酢を混ぜ合わせギョウザをそのまま食べているような感覚になるたれに仕上げました。
「ご飯にかけるギョーザ」ももちろん宇都宮餃子の味として、これ単品でそのまま餃子を食べている感覚を目指した商品。
ということで、「ごま油とラー油と酢をまぜ合わせ」た、タレも含んだ味に調整されています。
つまり「酢とラー油で食べる餃子」が再現されている味。
食べるラー油「食べラー」が各社どんな商品であっても、唐辛子の辛味が中心の味になっているように、「ご飯にかけるギョーザ」はその意味で「食べ酢」と言っていい味わいになっているのでした。
これ、かけ過ぎです。この半分……いや、3分の1で充分ご飯一膳楽しめると思われます。
「ご飯にかけるギョーザ」の食べ方の提案
ラーメン、うどん、野菜炒め、冷奴、そしてなんと「餃子のタレ」として使う提案がされていますが、私は今回ご飯にかけ過ぎた経験から、
「サラダドレッシング」として使う
事を提案します。
酢とにんにくの香りに、ひたひたの油。そして肉を使っていないヘルシーな具材。
淡白な白飯にかけるより、その強い「酢」の味わいはむしろドレッシング向き。
そのまま使っても、市販のフレンチドレッシングと混ぜて使っても、餃子風味のパンチの利いたドレッシングとして良いと思われますね。
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