- 2014年09月29日12:00
【餃子×クラフトビール】阿佐ヶ谷「WASH1N TOKYO(ワシン トーキョー)」オープン!
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最近流行りのクラフトビール。
阿佐ヶ谷に新規クラフトビール店がプレオープンしていたのですが、そこが何故か「餃子」充実。
10月1日グランドオープン「WASH1N TOKYO」、要チェックですぞ!
阿佐ヶ谷南口にオープンしていた、こちらが「WASH1N TOKYO(ワシン トーキョー)」。
実は10月1日オープン予定、9月中はプレオープンということで、告知や宣伝をせずにひっそりと営業をしていました。
どれくらいプレかというと、なんとまだ看板が出来ていない。
看板の無いクラフトビール店。怪しい……
10月1日のグランドオープンを控え、しかし既に営業はしている。
阿佐ヶ谷には阿佐ヶ谷で醸造するクラフトビール店、「阿佐ヶ谷ビール道場」(高円寺麦酒工房グループ)がありますが、こちらWASHIN TOKYOは日本各地のクラフトビールを集めたお店。
お店の奥でビールを作っている……というわけではないのですが、普通のビールに飽きたお客さんが、看板もないプレオープンにも関わらず探るように入店し、既に売り切れとなっているクラフトビールもありました。
しかし、そんなクラフトビールの数々より、私は気になってしまった。
それがこのメニュー。
ビールに合うおつまみの数々。そのメニューの半分を占めるのが、「餃子」。
焼き餃子、水餃子、スープ餃子、揚げ餃子……
なんだここ、餃子屋か!?
お通しは自家製レバーペースト。
これは厚切りベーコン。
ビールに合う、クラフトビールに合う一品メニューはそこそこある。
しかし……餃子……??
そして頼んでみたのが、コレ。青しそ焼き餃子。
大葉一枚を巻き込んで包んでいる餃子は、餡の肉は普通の挽き肉ですが、野菜はザク切り。
それを大雑把と言うなかれ。
野菜のしゃっきり感がなかなか歯ごたえ楽しく、おいしく、ビールが進むじゃないか……!
続いて頼んだ餃子は「海老塩焼き餃子」。
しょう油やラー油ではなく、これは皿に添えられた海塩でいただきます。
しそ餃子がしそ1枚入っていたわけで、ここで期待するのは……
うわあ、ぷりぷりの海老がまるごと入ってる!!
うまーい!
なにこれ!? どういうこと!?
餃子とビールの相性は最高。
それが絶品餃子と、クラフトビール銘品だったら……そりゃうまいに決まってるでしょーが!!
思い余って店員さんに直撃してみました。
――何でここ、こんなに餃子が充実しているんですか?
店員「実は南阿佐ヶ谷の『餃子和心』というお店がコチラに移転して来ることになりまして」
――餃子専門店!?
店員「阿佐ヶ谷駅前進出に際して、単純に餃子店を移転するのではなく、(業態変更して)クラフトビールの店をやって行こうと」
――なるほど、餃子専門店が前身なら、確かにこの餃子充実っぷり、そして美味しさ、納得ですね。
店員「もちろんクラフトビール店として、料理は新しいシェフに来てもらって、クラフトビールに合う料理を作ってもらっています」
確かにレバーペーストは自家製。
クラフトビールに合うものは……と考え、やっぱりフィッシュ&チップスかなーと思ったのですが、この日はまだプレオープンだったからか、揚げ物メニューはありませんでした。
しかし、改めてチラシを見てみると……
「ビール酵母で作った自家製PIZZA」
「本格シェフ自慢のローストビーフやグリルチキン、魚貝料理も充実!」
「ボムフリット(ポテトフライ)はベルギー直伝」
「和心と言えばやっぱり餃子!!」
あるぜ、クラフトビールに合うやつ。
今はプレオープンだから無いだけか。
南阿佐ヶ谷・餃子和心改メ、阿佐ヶ谷「WASH1N TOKYO」。
正式グランドオープンは10月1日!
これは期待できますよ!
WASH1N TOKYO(ワシン トーキョー)
東京都杉並区阿佐谷南3-34-15