- 2014年09月26日12:00
【9月26日】今日は「台風襲来の日」!統計上1年間で最も台風上陸が多い日です
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9月26日、今日は統計上1年間で最も台風襲来の多い日。
先日も台風16号が台湾・中国を襲い、甚大な被害が出ました。
そんなニュースだけでなく歴史に残ってしまうような巨大な台風が、今まで日本を襲って来た……今日はそんな日です。
・洞爺丸台風(1954年/昭和29年)
青函連絡船・洞爺丸が転覆する事故が起きた。
死者・行方不明者1,761名。住家の全・半壊・流出、 207,542戸。
・狩野川台風(1958年/昭和33年)
伊豆・関東地方に来襲。死者・行方不明者1,269名。住家の全・半壊・流出、16,743戸。
・伊勢湾台風(1959年/昭和34年)
東海地方に上陸。死者・行方不明者5,098名。住家の全・半壊・流出、153,890戸。
伊勢湾台風すげえな……
最近は台風よりもゲリラ豪雨で被害を受けることが多いですね。
10年に1度の、100年に1度の災害に備える……という「防災」について考えてみるのもいいかもしれません。
実は先日、栃木県の川治ダム見学に行って来ました。
こちらも「100年保つ」ことを目標に建築された巨大建造物であり、
ダム上部の排水口も「100年に1度の台風に備える」もので、1968年着工/1983竣工以来、1度しか使われた事はないと係員に説明されました。
こちらのダムレポートはまた後日に。
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