- 2014年10月02日18:00
都内唯一!パチンコの原型―浅草「スマートボール」で遊んでみた
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これはパチンコの原型と言われている「スマートボール」。
昭和の懐かしレジャーであり、パチンコと違って子供が遊ぶ、至極健全な遊びです。
全国の温泉地で見られるレジャーですが、都内では浅草のみで遊ぶことが出来ます。

浅草、ロック座の近くにそのお店はあります。看板にそれらしきものは見当たりませんが、
「スマートボール美松館」が正式名称のようです。
店内は大人もいますが、大半を子供が締めています。

店内は禁煙。大変健全です。

台は確かにパチンコに似ていますが、何かを賭けることもなく、景品がもらえることもなく、単純にボールが得点穴に入る事を狙うだけのゲーム。

台のデザインは、

それぞれ少しずつ違うものの、ルールは同じ。

300円支払い、75玉ゲット。
それをピンボールのようなシステムで盤面に飛ばし、釘を跳ねた玉が「15」「5」といったポイントが書かれた穴に入ることを狙うゲームです。
もちろん「15」に入れば玉は15個追加、そうしてどれだけの時間玉を弾き続けることが出来るか……という暇つぶしゲームw

特徴は玉がビー玉であり、パチンコと違って盤面ガラスの上に玉が貯まっている部分ですね。

ビー玉はかなり使い込まれており、経年劣化が逆に美しい模様にも見える。
そんなビー玉が穴に入る・入らないに一喜一憂する自分は、童心に返ったみたいだ。

ふと台を見ると……
「三葉産業 東京都中野区」
おや、我が地元、中野の企業製だったのか、スマートボール。
現在もこの会社は存命なのか、ちょっと気になりますねw

なお、浅草スマートボール、営業時間は
「土・日・祝 9時〜19時」
年末年始の(おそらく浅草寺参りの)かきいれ時以外は、平日全部休業。
ご注意をw
スマートボール三松館
台東区浅草2-9-13
http://www.ginzatact.co.jp/mimatsukan/