- 2014年09月23日19:00
日本の鉄道発祥の地!JR桜木町駅はミニ鉄道博物館!
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JR桜木町駅の改札外には、こんなミニチュア模型が展示されています。
1872年(明治5年)に日本初の鉄道が品川〜横浜間に開通。
桜木町はその時の「横浜駅」。言ってみれば現在の桜木町駅は「旧・横浜駅」に当たります。
そうした「鉄道発祥の駅」として桜木町駅には、日本の鉄道の歴史を伝えるミニ博物館とも言える一角があるんです。
「桜木町駅」は「初代・横浜駅」
JR桜木町駅。
現在は「みなとみらい」の区画への玄関口になっていますが、そのかつての姿は「横浜駅」。
1915年(大正4年)に現在の「横浜駅」が出来るまで、横浜の玄関口でした。
現在の横浜駅は、つまり「二代目・横浜駅」に当たります。
桜木町駅の改札前広場はミニ鉄道博物館
桜木町駅の改札を出て、ちょっとしたショッピングモールになっている区画との間。
みなとみらいエリアと野毛エリアをつなぐコンコースの柱に、鉄道の歴史を伝える展示品があります。
日本の鉄道事業に貢献した『エドモンド・モレル』像。
懐かしい風景の、かつての桜木町駅の模型。
これは昭和40年代の桜木町駅二代目の駅舎を再現したもの。
かなり精巧なミニチュアです。
かつては路面電車が走っていたんですね。
桜木町と野毛を結ぶ「野毛ちか道」も再現されています。
駅舎だけでなく、鉄道模型も展示。
桜木町に停まって来た歴代の車両。SLから電車まで。
明治〜昭和期の電車アイテム。駅員制服やキップハサミ、
横浜を代表する駅弁(?)崎陽軒のシウマイの懐かしい箱まで。
時系列は前後しますが、初代横浜駅(つまり現・桜木町駅)も半立体模型として再現されています。
写真を切り取り、その前後関係を再現して立体的にした模型です。
その他、鉄道の歴史が凝縮した柱に夢中
この他にも日本最初の鉄道、その車両に乗った来賓の名簿や、当時のレール現物、
またそうした歴史に合わせて変わって来たみなとみらい地区の対比地図など、展示されているものは鉄道マニアに限らず歴史好きなら興味深いものばかり。
横浜近辺に行くとき、
みなとみらいエリアで遊ぶとき、
JR桜木町駅へ待ち合わせ時間よりも早めに来て、この「ミニ鉄道博物館」を見学してみてはいかがでしょうか?
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