- 2014年09月13日12:00
焼鳥7本490円!高田馬場の老舗激安焼鳥屋、中野に殴り込み出店!
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高田馬場に系列3店舗構える老舗激安焼鳥酒場「鳥やす」が、なぜか急に中野店をオープン。
その値段、脅威の1本60円〜。
その安さの実力いかがのものか、高田馬場本店と中野店、1日で2軒ハシゴして確かめてみました!
まずは高田馬場本店から
こちらは高田馬場、さかえ通り商店街の最奥に位置する「鳥やす本店」。
炭火焼きの本格焼鳥が、なんと1本60円から。
最安値の60円は、「もつ」。レバーのことです。
お通しはこの「大根おろし」。
うずらの玉子が乗っているのが「鳥やす」スタイル。
焼鳥をちょっと食べてはおろしでさっぱり。その繰り返しが「通」だそうですよ。
焼鳥盛り合わせ。490円。
当日、期間限定のアスパラ肉巻きがあったので、それも一緒に乗せてもらっているので、見た目かなり豪勢。
見やすくしましょうか。
490円という格安の盛り合わせ。それは、
- もつ(60円:レバー)
- すなぎも(60円)
- はさみ(70円:ねぎま)
- はつ(70円)
- ぼんちり(70円)
- 手羽先(80円)
- つくね(80円)
……安い。
特にこれ。「つくね」。
市販(業務スーパーで売ってそうな)チキンボールではなく、きちんとミンチから仕込んでいそうな不揃いな丸さのつくねは、みっしりとした肉とコロッとしたちょうどいいサイズで、私、これ、かなり気に入りました!
7本の焼鳥、意外にボリュームあります。これで490円。
かなり、イイ。
お通しの大根おろしが足りなくなったので、「大おろし」を注文。
お通し「おろし」のおかわりは60円ですが、その3倍以上のボリュームの「大おろし」は180円。
盛り合わせ、おろしでサクッと飲んで帰る。そんなスタイルが良さ気な酒場。
高田馬場は学生街ですが、オトナのお客さんが多かった印象。
串入れがペットボトル再利用なのがまた、場末感あって好印象。
箸入れに「中野店」オープンのお知らせがありました。
さて、この辺で切り上げて、中野に行きましょう。
オープンしたばかり!中野店潜入!
こちら、中野店です。表にある立て看板は、高田馬場本店や支店、2号店と同じように「1本60円より」という激安さを推しています。
気に入ったのでお通しは「大おろし」にしてもらいました。
そしてもちろん、激安7本490円の焼鳥盛り合わせをオーダー。
うむ、本店と寸分も違いがない。
サイドオーダーで鳥煮込み。塩味で整えられた汁と、しっかり味の染み込んだ大根。これはこれで、イイ。
メニューを見ると、若干「本店」と違う点がありました。
一部のメニューは値段が違ったり、中野店オリジナルのつまみがあったり。
特に違うのは、本店ではサッポロだったビールがキリンのビールになっている。
中野はキリン本社のお膝元。
高田馬場で長年培った歴史を、そのまま中野に持って来るだけでなく、中野という街に合わせた仕様変更があるのは、きっと「高田馬場出身でござい」という鳴り物入りというよりは、新たな街で、新たな「鳥やす」の歴史を刻もうというキモチの表れかもしれません。
あと、さすがに新しい店。串入れはペットボトルの再利用ではなく、新品ピカピカな串入れでした!w
【結論】「鳥やす」最高!
正直、最初は激安過ぎて味は二の次なんじゃなかろうかという印象があったのは確かです。オープンしたばかりの中野店の店先でも、「焼鳥60円より」の文言に吸い寄せられるように近づき、しかし首をひねって中に入らず、他の店に向かう……そんなサラリーマンを見かけました。
が、その値段から考えれば、かなり美味い焼鳥が食える店。
私は中野に住まい、高田馬場で働いています。
これから高田馬場の本店も、中野店も、同様にリピーターになる事確実。
皆さんもぜひ遠慮せず、中に入ってみてください。
「大おろし」と「つくね」。これだけは必ず食べてみて!
ランチもやってるってよ!
鳥やす本店
東京都新宿区高田馬場3丁目5−8
鳥やす中野店
東京都中野区中野5-59-12
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