【iOSアプリ】加速度センサーで和紙を漉け！その名も「Washi」 : NewsACT

2014年09月15日12:00

【iOSアプリ】加速度センサーで和紙を漉け！その名も「Washi」

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iPhone・iPadの加速度センサーを利用した「紙漉き」アプリが登場しました。
紙漉き。和紙です、和紙。
知ってますよね、和紙を漉いている職人のあの姿。あれを再現し、感覚でイイ感じの壁紙を作ることの出来るiOSアプリです。

「Washi」遊び方

起動画面。
色とりどりの和紙のコラージュ模様に、筆書きで「Washi」。

遊び方は簡単。

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スタートすると色々な「素材」が画面に散らばります。
これを「紙漉き」の要領で、画面の外に「いらないもの」を捨てていきます。

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しばらくそうしているうちに、「枠」が現れ、
あとは中に残った素材を、いいあんばいに散らす。

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うん、ちょっと失敗した。イマイチ。

「Washi」その他の素材

もちろん、作れる「和紙」はこの模様だけではありません。
実際の和紙では出来ない、POPな模様を作れるのが「Washi」の特徴。

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桜の花びら、

雪の結晶、（ちょっと素材捨て過ぎた）

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歯車、

夏の風景。

「Washi」雑感

ちょっとスクリーンキャプチャだとわからないのですが、散らばる素材の中に「点滅」する素材がひとつあります。
「点滅するアイテムをうまく残すと……」
とHELPにあったので、これが何か違う模様に変わったりするのかな？　と思ったんですが、何回かプレイして、その違いに気付かなかったのは、きっとランダムで点滅アイテムが何かを起こすのでしょうか？

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枠が出て来てから１０秒で素材の配置を決めなくてはならないのが、ちょっと「早すぎるよ！」という感想もあるのですが……

「Washi」開発者は……

「Washi」開発者は「The cups」を名乗るスマホアプリ開発チーム。
漫画原作者、プログラマー、Webクリエイターが集まって、何か面白いアプリ作ろう！　と考えてる人達。

まあそのメンバーの中の漫画原作者というのが、星野茂樹さん。

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週刊漫画TIMESで人気の『解体屋ゲン』（漫画・石井さだよし）の原作者さんです。
個人的に星野さんに、私が「紙漉きアプリってありそうでないですね」と伝えたところ、そのリクエストに応えて仲間とこんなアプリを開発してくださった……という経緯があります。

そうなれば私がこれを紹介しない手はありませんし、出来に口出ししても文句言われませんよね？ｗ

というわけで「Washi」要望

iPad持ってないけど、iPadでザクザクと、もうちょっとリアルな紙漉き体験出来るといいなあと思うのです。
現在の状態は、画面上のアイテムをランダムに散らし、その模様の妙を楽しむアプリですが、「紙漉き」というからには……

例えば、模様を配置してから、カタコンカタコンリアルな「紙漉きアクション」を入れるとかどうだろう。

例えば私はこの動画のような、枠をバシャバシャやるアクションをiPhone・iPadで出来たら楽しいと思うのです。

なので、一旦素材（アイテム）を配置したあとで……

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