- 2014年08月31日12:00
チェーンスモーカーの俺が３年使ったMacBookAirを開けて掃除してみた
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MacBookAir（2011年11インチモデル）を知人に譲ることになり、単純に初期化して渡そうと思っていたのですが、無類のMac好きの知人が、
「猪原さん、タバコ吸うでしょ？ 中身掃除してから譲ったらどうですか？」
「そんなこと言ってアンタ分解したいだけだろｗｗｗ」
「あ、はい」
なんて事があったので、せっかくなのでMacBookAirの中身を見てもらいます。
iPhoneを使っていると、自分で開けたりすると補償の対象外になったりするんで、中身の構成がみっちみちになっているとウワサのAirも、自分で開けたら補償きかなくなるんじゃ……
でも、どうせ友人に譲るものだし、補償きかなくたって納得してもらえるか。
……なーんて思ってたら。
「開けて掃除するくらいなら全然だいじょうぶですよ。換装とかしたらダメですけど」
――え、そうなの？
というわけで、換装や改造ではなく、単純にMacBookAirの薄い筐体の中身がどうなっているのか、その資料写真集としてここに写真を置いておきますね！
必要なものは、この星形ドライバーだけ。
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Amazonで探してみると、コレかな。400円です。
裏面のネジを外します。
これが「星形」。
確かに星形のドライバー。
抜けました。
全部抜いたところで……
オープン！
バッテリーは１枚なのではなく、６枚のバッテリーが組み合わされてるんですね。
それにしてもすごいな、あれだけ薄いMacBookAir、ほとんどがバッテリーなんだな。
あと……
３年使い倒したMacBookAir。その中身……
汚い。
フタの裏面も汚い。
よく見るとホコリがかたまって付いている。
ベットベトや。
ファンもホコリ詰まってる。
「猪原さん、我々喫煙者の運命（さだめ）ですよ。タバコのヤニがホコリと共に部品に付着しているんです。これ、友人に譲るったって、ちょっとまずい気がしませんか？」
――します。中古で売るにしたってこれは良くない。中古で買ったMacがコレだったら悲しい。
「だから掃除するんです。星形ドライバー１本買っておけば、あとは……」
エアダスターでぶわーっと。
てきめんに……
キレイになりました！
ヤニの痕が付いてしまっていたフタの裏面も、
「水の激落ちくん」でよく拭き取れば、ぴっかりとキレイに。
あとはフタをして、ネジで留めれば……お掃除完了！
これで譲った先の友人も、私の中古品を気持ちよく使えるというもの！
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MacBookユーザーの方は、星形ドライバー、エアーダスター、水の激落ちくん３点セットで、アナタの愛機もキレイにしてあげてください！
え？ まずお前はタバコを吸うな？
ごもっともでございます。
