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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

おぎのや峠の釜めしブラックバージョン「SL釜めし」黒過ぎワロタwww

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黒い。真っ黒いぞこの釜……!

東京駅の駅弁屋「駅弁屋 踊」で見慣れぬ「釜めし」を売っていたので買ってみました。
駅弁、釜めしと言えば横川名物おぎのやの「峠の釜めし」。そのブラックバージョンです。

黒い理由は「機関車」

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その名も「SL釜めし」。

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そうです、この真っ黒な釜めし、SL機関車をイメージした釜めし弁当だったのです。

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紐や箸袋を取ると、機関車の前面をイメージしたパッケージだとわかります。

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識別プレートは「S 330201」。
昭和33年2月1日は当社が信越本線横川駅で『峠の釜めし』を初めて販売した日です。」と。

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それにしても黒い。

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フタも釜も、黒い。

中身も”黒”かった

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フタを取ると、鮮やかな具材が敷き詰められています。
具材はそれぞれ……
ローストビーフ、パストラミペッパーベーコン、鶏肉の照り焼き、キャベツ昆布マリネ、彩りボイル野菜、自家製ドライトマト、焼きパプリカ。
特に赤い色は機関車の「火室」をイメージしているそうです。

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別添えで煮豆と杏。

おや、黒い弁当、フタを取ったら鮮やかだ、と思うでしょう?

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彩りをどけたら、イカスミご飯
黒い


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黒すぎるよー!!!

無骨なSLというよりは、SL旅で窓を開けて弁当食べていたら、SLがトンネルに入ってお弁当が大惨事!みたいな事になっていますが(失礼)、
洋風な味付けの釜めしに仕上がっていて、なかなかヘルシーかつうまい。


やや高い印象/情報少ない

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通常、普通の「峠の釜めし」は1,000円ほどで買えますよね?
それがSL仕様で1,800円。ちょっと高いかな……という印象。

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しかしこの黒色輝く釜を、自分のものに出来るのはちょっとうれしい。
一合炊きの釜のストックが出来た上に、このレア感。いいぞ〜これ。
 →「おぎのや」の釜めしの釜で、ごはんを炊いてみた

それにしてもこの「SL釜めし」、食べたい人いるんじゃないかなー、限定品なのかなーとおぎのや公式サイト見に行ってもそれらしき情報は見つからず、
おぎのやFacebookページにて「高崎駅にて期間限定販売」という告知を見ましたが、それも7月までの事でした。
(購入日:8月15日)

ただ、おぎのやの釜めしは、東京駅の売店「駅弁屋 祭」「駅弁屋 踊」にて通年販売中ですので、もしかしたらそんな期間限定商品も取り扱っているのかもしれませんね。


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