- 2014年08月19日12:00
ポテトチップス「味覇味」食べてみたけど当然ウマいので、「味覇」使った餃子のレシピ紹介する
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〝中華調味料の覇者〟「味覇（ウェイパァー）」がポテトチップスになってる！？
これは買わねば！
当然「味覇」味なんで結論は「おいしい」なんですけど、せっかくなんで「味覇」を使った餃子レシピも紹介します。
まずはカルビーポテトチップス味覇味をば食べてみる
ザラッと皿にあけてみたところ、ポテチとしてはなんの変哲もない姿でした。
「味覇」とは、３０年以上も販売されている中華出汁のロングセラー商品。
顆粒ではない「練り」タイプで使い勝手が良いのです。
チキン、ポーク、野菜の旨味と香辛料。
「味覇」をお湯で溶き、醤油を入れるだけで「ラーメンスープ」が出来上がるほど、凝縮された旨味は完全な「中華の素」と言っていいでしょう。
私の冷蔵庫でも常備品のひとつです。
見た目こそ何の変哲もない「ポテトチップス味覇味」ですが、そんな旨味がコーティングされたポテトチップスというわけです。
やべえ、これ、食べる手が止まらねえ……。
ポテトチップス味覇味は期間限定。
買い占め推奨です！ｗ
で、「味覇」を使った餃子レシピの前に
おや、「味覇」にチューブタイプとな。
「味覇」を知らなかった、もしくは知ってたけどまだ買った事がない、という人は、まずこのチューブタイプを買ってください。
絶対ソンはさせません。ぜったいうまい。使える。
でも「缶入り」は大きくて高い、使い切るか心配だ、だからチューブタイプがオススメです。
私は完全に使い切るんで、缶で充分なんですが。
その上で……
「味覇」を使った餃子レシピ紹介
すいませんがここからは写真はありません。「餃子」は実は私の得意料理のひとつなんですが、もう５年は作ってないので。（？）
材料は以下のとおりです。
- 豚ひき肉：１kg
- キャベツ：半玉
- ニラ：１束
- ニンニク：４片
- ショウガ：２片
- 乾燥しいたけ：５、６個
- 生しいたけ：１パック
- 塩・胡椒・醤油：適量
- 餃子の皮：必要な分だけ
- 味覇：大さじ４／大さじ３
- 寒天：300cc分
◆ 手順１ ◆
まず寒天を300ccのお湯で溶き、味覇大３を溶かし込んで冷やします。
つまり、「味覇ゼリー」を作ります。
◆ 手順２ ◆
味覇ゼリーを冷やしている間にキャベツ等、材料を切ります。
乾燥しいたけはおろし金で粉末に、ニンニクとショウガはすり下ろしておきます。
◆ 手順３ ◆
肉餡を作ります。
ひき肉に、みじん切りにしたキャベツ、ニラ、生しいたけ、ニンニク、ショウガ、粉末乾燥しいたけを加え、塩、胡椒、醤油、を適量、味覇を大４入れ、よく混ぜます。
（ひき肉とみじんぎりキャベツが、だいたい見た目同量くらいが目安。）
そこに「手順１」で作った「味覇ゼリー」を賽の目切りに切り、餡に加えます。
寒天ゼリーなので熱を持つと溶けますので、手早く混ぜましょう。
◆ 手順４ ◆
あとは餡を皮に包んで、フライパンで焼くだけです。
上にも書いたとおり、「味覇ゼリー」はあたたまると溶けます。
皮に包む時は、餡の中のゼリーが溶けぬよう、冷蔵庫から小出しにするのが大事です。
しかしこの溶ける「味覇ゼリー」。
フライパンで焼いて、肉餡の中で溶け、閉じた皮の中にとどまれば……？
◆ 食べる ◆
つまり小籠包と同じです。
練り味覇で味付けされた肉餡に、味覇ゼリーが溶けた中華出汁が、皮の中で渾然一体！
餃子を噛むと、肉汁と味覇汁があふれるという寸法！！
ぜひ、アツアツのうちに食べてください！
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ひき肉１kgを使うと、だいたい「大サイズ」の皮で、餃子１００個以上作れます。
量は私はいつも目分量で作っていたので、その辺りは「皆さんのお好みで」。
まあご自分の餃子レシピに「味覇ゼリー作って餡に加えればウマーイ」ぐらいの認識で大丈夫ですよｗ
