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なたのらしのめになる(?)「世界の中野」からマンガ原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

姫路ご当地B級グルメ「どろ焼き」食べてみた!―池袋「喃風」

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姫路名物「どろ焼き」を食べよう、と誘われて行って来た池袋「喃風(なんぷう)」。

どろ焼き……? 泥……??

と頭上に「?」マークが点滅しましたが、上に掲載した喃風公式サイトからのキャプチャでわかるように、「粉モン」の一種です。 2014-05-10-17-54-42
店先の立て看板にはこう書いてあります。
「お好み焼きでももんじゃでもない!」

しかし、その発祥エピソードを見ると、むしろ「お好み焼きでもたこ焼きでもない!」が正しそう。

店内が暗く、写真が不鮮明だったので、写真は掲載せずにメニューに書いてあった説明書きを引用し編集します。

初めは小さなお好み焼屋からのスタートだった……
ある日小さな子供が『たこ焼きを食べたい』とぐずりだした。
たこ焼きの機械もなく人手もない……でもなんとかしてこの子供を喜ばせたい!
職人はある食材を工夫し”鉄板の上”で丸くないオムレツのようなたこ焼きを作り、提供。
『こんなのたこ焼きじゃない!』とぐずるが、食べてみると味はたこ焼き!
そこから改良を重ねて生まれたのが「どろ焼き」

ということらしいです。
(オムレツ型のたこ焼きも「鉄板たこ焼き」としてメニューにあります。)

さあ、そんなウンチクを語ったところで……「どろ焼き」食べてみましょう!

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最初に来たのは、やかん。え?と戸惑っていると、

 店員「出汁が入っています。どろ焼きは小鉢に出汁を注いで、それに付けてお食べください」
 ――ほう。

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しばし待つこと、出て来たのがこれです。
これが姫路名物「どろ焼き」。
写真では、一瞬ステーキのように見えますが、ドロリとした質感で、焦げ目がしっかり付いています。

姫路は兵庫、お好み焼き文化圏。当然お好み焼きは職人が焼いたものを提供してもらうスタイル。
つまり「どろ焼き」も同様。
厨房で焼かれていた「どろ焼き」を、ちりとり鍋のようなものでテーブルまで運び、
チリトリからハガシでこそげながら、我々の目の前の鉄板に乗せられる様。

 どろり……

まさに「どろ焼き」。

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これをひとくち分ずつスプーンやヘラですくい、

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先ほどのヤカンから注いだ出汁につけて、いただきます。

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悪く言えば、生のお好み焼き。
良く言えば、トロリとしたたこ焼きの中身そのもの。
それをソースやマヨネーズではなく、出汁で食べるのは、むしろ「どろ焼き」発祥エピソードの「たこ焼き」というよりは「明石焼き(玉子焼き)」。

「どろ焼き」は鉄板の上で焼かれ、保温状態。
出汁もヤカンごと鉄板で保温されている。
つまりアッツアツでいただける、サッパリした味です。

まあ……見た目は……もんじゃ焼きにも似てますけどね!w

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ふと見ると、卓上には海苔、かつお節、ソース、マヨネーズ。

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ええ、もともとお好み焼き店だったわけですから、お好み焼きもあります。

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こちらはねぎ焼き。

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関西人に見られると「何だこの切り方は!?」と怒られそうなピザ切りしちゃいましたが、キャベツではなくネギがたっぷり入ったねぎ焼きは、これもサッパリといただけるおいしい粉モンですね。

もちろんこれらも、職人が厨房で焼き、出来上がったものをテーブルに運んでもらうスタイル。

関西風のお好み焼き、鉄板焼き、焼きそば。
それに加えて姫路ご当地グルメ「どろ焼き」が楽しめる、こちら「喃風」。

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東京では、池袋に2店舗あるのみですよ。


喃風 東池袋店
東京都豊島区東池袋1-28-4 近代グループビル1号館 2F
[火~金] 17:00~23:30/[土・日・祝] 12:00~16:00・17:00~23:30
月曜定休(2号店「池袋駅前店」は月曜も営業)

http://www.nanpuu.co.jp/