- 2014年08月01日19:00
交通費・食事代・レジャー費コミで3,060円!オトクな「みさきまぐろきっぷ」でマグロを堪能する日帰りレジャー堪能してみた!
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夏のお出かけ、予定していますか?
忙しくて泊まり旅行なんてムリ!/カネがなくて旅行なんてムリ! という方に、日帰りで美味しく楽しく、そしてリーズナブルにお出かけ出来るプランを紹介します。
「三崎にまぐろを食べに行く」というのはいかがでしょうか。
そしてそのお値段、交通費・レジャー代・食事代全部コミコミでたったの3,060円!(※品川から)
『みさきまぐろきっぷ』

なんでそんなに安いのか。それは京急のこのプランを利用するからです。
「みさきまぐろきっぷ」。

- 三崎までの電車賃、三崎周辺の京急バス路線全線フリーの切符
- 三崎の観光施設の利用券
- 三崎周辺の食事券
ちなみに、京急品川駅から三崎口駅までの通常運賃は、926円(IC価格)。
単純に行って帰るだけで通常、往復1,852円かかります。
それが「みさきまぐろきっぷ」を使うと電車・バスフリー乗車+施設利用+食事代込みで3,060円。
つまりバスフリー+レジャー+食事が、実質1,208円!
これをオトク以外の何と呼べばいいのか!
そして事前申込も必要なく、当日、これから行こう!という時、京急の切符券売機で買うだけです。

無料で遊べるレジャー施設は、
- 温泉(3箇所)
- 油壺マリンパーク
- 水中観光船にじいろさかな号
- レンタサイクル
- ガラス工芸館Kirari

無料で食べれるご当地まぐろメニューは、全25店舗から1店舗選べます。
電車の切符は、
- 京急各駅から三崎までの往復・乗り降り自由券(逆戻り不可)
- 三崎周辺京急バスフリー券
これだけ移動できて、楽しめて、しめて3,060円(※品川駅から)は、かなりオトク!
『みさきまぐろきっぷ』使ってみた

というわけで、おもむろに三崎でまぐろを食いたくなった私は、中野から一路品川へ向かい、『みさきまぐろきっぷ』を購入。
三崎へ行って来ました!
電車の旅は、まあ面白トピックスもないので省きますw
■みさきまぐろ食事券使ってみた!

昼前に三崎に着く予定の電車に乗り込んだ私は、三崎の手前「三浦海岸駅」で下車。
まずは腹ごしらえ、「まぐろ食事券」を使っていただくのは「回転寿司 海鮮」の『まるごと三崎づくし』セット。

回転寿司店ですが、レーンの上にはまったく寿司が回っていません!w

届いたお寿司は、桶に盛られた本格派!
もちろん三崎と言えばまぐろ、まぐろと言えば三崎、そして「みさきまぐろきっぷ」なんだからまぐろが出て来るのが当然!
ビントロ、赤身、中トロ、大トロと、まぐろならではのラインナップと、この日オススメの海鮮、12貫盛り合わせです。
ちなみにさらにこれにグラスビール(発泡酒)がセットになっており、通常の価格で食べれば2,000円してもおかしくなさそうな。
(記事トップ写真のジョッキは、思わず追加で頼んだものですw)
さて、おなかもいっぱいになりました。
フリーバス券を兼ねている往復きっぷを利用して、三崎港までバスで向かいます。
■みさきまぐろ施設利用券使ってみた!

私のチョイスは、三崎港から出港する「水中観光船にじいろさかな号」。
本来であれば乗船券は、1,200円(中学生以上)となっています。

出港する「にじいろさかな号」。
この船は……

デッキから三崎港・城ヶ島を眺めるのもよし。
そしてその名も「水中観光船」ですから……

水中展望室から、海中を眺めるのもよし。

ちょっとこの日は雨の翌日で、あまり見通しは良くなかったのですが、魚が大挙して「にじいろさかな号」に寄って来ます。それもそのはず、

遊覧スポットでは、係員が撒き餌。
このエサにつられて、三崎港のお魚さんが安心して「にじいろさかな号」に近づいて来るのです。
この撒き餌、お客さんも体験出来ます。
遊覧観光船は日本に数多くあれど、寄ってくる魚に撒き餌を実際出来るのは「にじいろさかな号」だけ! と係員のおじさんは言っておりました。
三崎港に戻り、再びバスに乗り込み、三崎駅から品川に戻る。
そこまでコミコミで3,060円。
「みさきまぐろきっぷ」休日の昼を一日遊び倒す、オトクなきっぷです。
但しお土産は当然別会計w

ああ楽しかった、さて帰るか。と直帰しては物足りない。
三崎港に併設する「三崎港産直センター うらり」でお土産を買うというのも、日帰りレジャーの楽しみ。
※「みさきまぐろ施設利用券」で「うらり」内の指定お土産を1点、無料でもらう事も出来ますが、当然その場合は他の施設利用は出来ません。

三崎港で上がったマグロをはじめとした、多種多様の海鮮おみやげ品が並ぶ「うらり」は、まさに市場の様相で、活気があって楽しい。
この日私もいくつかお土産を買い、またご当地グルメを買い食いしたのですが、それはまた別の機会に。
今回は「みさきまぐろきっぷ」3,060円ぽっきりで楽しめる日帰り三崎巡りの紹介にとどめておきましょう。
ただし、「うらり」でお土産買おうと考える人は、ぜひ保冷バッグ等の準備を忘れないでください。
並んでいるお土産の半分以上は、冷凍・冷蔵の海鮮品。
帰りのバス、電車に要する時間を考えると、この夏の暑さの中、そのままの持ち歩きは危険ですw
保冷バッグの用意のなかった私は、うだる暑さだったこの日、現地でお土産のついでに買える保冷剤・簡易保冷バッグを信用することが出来ずに、格安冷凍マグロも格安冷蔵ウナギも買うことが出来ませんでしたw
みさきまぐろきっぷ|京急まちWeb
http://www.keikyu-ensen.com/otoku/otoku_maguro.jsp
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