- 2014年07月31日12:30
キリン中野本社に潜入!中野区民として意見を言って、キリンの新しい試み「スプリングバレーブルワリー」の話を聞いて来た
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サッカー日本代表監督気分を味わってみました。
ここは中野・キリン本社ロビー「ココニワ」。
現在「ココニワ」では、「FIFAコンフェデレーションズカップ2013」初戦、日本VSブラジルで実際に使用されたガラスルーフベンチが設置されています。
区民を始め一般市民が自由に入れるスペースにも関わらず、商談等に訪れる関係者しかいない、もったいないスペース。
コミュニケーションスペース「ココニワ」
ロビーフロアの大部分を占める「ココニワ」。
ここは一般市民に開放され、キリンという会社を知ってもらうためのスペースであり、ちょっとした無料博物館のようでもあります。
これはキリンイチオシの新製品や、キリンホールディングスグループ各社の「枝葉」を解説するコーナー。
よく眺めてみると、「小岩井乳業」もキリンの関連企業であるほか、
「横浜アリーナ」もキリングループだったのか、と今回初めて知りました。
こちらはキリンの製品が出来るまでの過程を学ぶコーナー。
原材料そのものの展示や、製法の解説が展示されています。
おや、先日「キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所」見学の際お世話になった、キリンのトップブレンダー・田中さんの写真が。
これは期間限定「SAMURAI BLUE GALLERY」。
日本代表を応援して来たキリンの、これまでの応援グッズの一部が展示されています。
これは「ココニワ」が解放されているのに、あまり市民が入って来ていないことを証明するモニタ。
手前にある端末で「自分」を設定し、画面上の街の住人とすることが出来るのですが、未だその住人の数、1,685人。
なんとももったいない話。というのも……
これ、かなり興味深い展示です。
世界に製品を輸出し、現地法人も独立した製品を売りだしているキリングループ。
その世界の製品の一部を、現地のCM映像と共に展示してあるんですよ。
見慣れぬ瓶、見慣れぬデザイン。
乳製品を多く販売している、オーストラリア・ニュージーランドの製品。
無糖がからきし売れない事でお馴染みの東南アジア等、地方色どころかお国柄さえ見られるこの展示、けっこう興味深く見られると思いますし、入場無料。
みんな「ココニワ」を知らないなんてもったいない!
なんでキリンは「ココニワ」をもっと周知させないのだ!?
K氏「猪原さん、じゃあ、キリンの人に直接意見、言っちゃいます?」
――おや、そんなアナタは、富士御殿場蒸溜所見学をセッティングしてくれたKさん!
K氏「ちょっと来てください。キリンの社内で、猪原さんのお話、社員の方に直接聞いてもらいましょう!」
――え、ちょ、待っ……何?
キリン本社潜入!
わー、すげえー! 中野の街を一望だ!
なんだかよくわからない状況で、K氏に連れて来られたのは、キリン本社の入っている「中野セントラルパーク サウス」上層階。
広い窓から眺める中野は、区役所より高く、中野サンプラザや丸井本社ビルに匹敵する高さ。
なかなかこの高さから中野の街を見下ろす事はありません。
これ、わかるでしょうか。いや、わかりませんね。
白飛びして写ってないや。
この正面、もっとも奥に……
スカイツリーがクッキリ!
こんなロケーションのキリン中野本社内で、これより社員さんと意見交換いたします!
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