- 2014年09月24日19:00
崎陽軒の「シウマイまん」を食べながら、崎陽軒のキャラクターは「しうまいマン」かと思っていた話
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お土産にいただいた「シュウマイまんじゅう」を紹介します。
シュウマイと言えば「崎陽軒」。
そうです、これは崎陽軒のシュウマイをイメージした、崎陽軒オリジナルの関連商品。
その名も「シウマイまん」。
崎陽軒の商品です。
ふっくらとした一口サイズの中華まん。
シウマイをイメージしたサイズと形。
手にしてみると……あれ? 冷たい。
これ、あたためなくていいのかな?
いいんです。
「そのままでおいしく召し上がれます」と表記してあり、あたため方等は書いてありません。
常温のままいただきましょう。
お、これは紛うことなき、崎陽軒のシウマイの餡!
考えてみれば、崎陽軒のシウマイ弁当も別に温めて食べませんよね。
の「シウマイまん」も常温でしっかりおいしく、皮もプチサイズだからか、冷めてもふっくら。
いいですねこれ!
ところで、コレ誰?
ところで、このキャラクターは何でしょう?
「シウマイまん」にひとつひとつ焼き印されているこのキャラクター、
やっぱり「シウマイまん」だけに「しうまいマン」でしょうか。
いや、まさか……
「ひょうちゃん」でした。
シウマイに入っているしょう油入れは、はじめてシウマイが発売された昭和3年当時は小さなガラスのビンでした。戦後、ひょうたん型の白い磁器になりました。(画像キャプチャ、及び引用は崎陽軒公式サイトより)
その白い磁器に漫画家の横山隆一さん(代表作:フクちゃん)が「目鼻をつけてあげよう」とたくさんの表情を描いてくださったのがはじまりで、表情のついたひょうたん型のしょう油入れは、横山さん自ら「ひょうちゃん」と名づけました。
浅学にも、こんな歴史のある、そしてマンガ業界の先輩が作ったキャラとはつゆ知らず……。
しかし私は駅弁と言えば「おぎのや 峠の釜めし」か「崎陽軒 シウマイ弁当」か……というくらい、崎陽軒のシウマイを贔屓にしていたはずなのですが、この醤油さし、知らなかった。なんでだろうな。
あ、シウマイ弁当には……
「ひょうちゃん」付いてない。
「シウマイ弁当」には、フツーのプラ醤油差しが入ってましたw
どおりで(苦笑)
崎陽軒
http://www.kiyoken.com/