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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 19:00

崎陽軒の「シウマイまん」を食べながら、崎陽軒のキャラクターは「しうまいマン」かと思っていた話

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お土産にいただいた「シュウマイまんじゅう」を紹介します。
シュウマイと言えば「崎陽軒」。

そうです、これは崎陽軒のシュウマイをイメージした、崎陽軒オリジナルの関連商品。
その名も「シウマイまん」。
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崎陽軒の商品です。

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ふっくらとした一口サイズの中華まん。

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シウマイをイメージしたサイズと形。
手にしてみると……あれ? 冷たい。
これ、あたためなくていいのかな?

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いいんです。
「そのままでおいしく召し上がれます」と表記してあり、あたため方等は書いてありません。
常温のままいただきましょう。

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お、これは紛うことなき、崎陽軒のシウマイの餡!

考えてみれば、崎陽軒のシウマイ弁当も別に温めて食べませんよね。
の「シウマイまん」も常温でしっかりおいしく、皮もプチサイズだからか、冷めてもふっくら。
いいですねこれ!


ところで、コレ誰?

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ところで、このキャラクターは何でしょう?

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「シウマイまん」にひとつひとつ焼き印されているこのキャラクター、
やっぱり「シウマイまん」だけに「しうまいマン」でしょうか。
いや、まさか……


「ひょうちゃん」でした。

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シウマイに入っているしょう油入れは、はじめてシウマイが発売された昭和3年当時は小さなガラスのビンでした。戦後、ひょうたん型の白い磁器になりました。
その白い磁器に漫画家の横山隆一さん(代表作:フクちゃん)が「目鼻をつけてあげよう」とたくさんの表情を描いてくださったのがはじまりで、表情のついたひょうたん型のしょう油入れは、横山さん自ら「ひょうちゃん」と名づけました。
(画像キャプチャ、及び引用は崎陽軒公式サイトより)

浅学にも、こんな歴史のある、そしてマンガ業界の先輩が作ったキャラとはつゆ知らず……。

しかし私は駅弁と言えば「おぎのや 峠の釜めし」か「崎陽軒 シウマイ弁当」か……というくらい、崎陽軒のシウマイを贔屓にしていたはずなのですが、この醤油さし、知らなかった。なんでだろうな。

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あ、シウマイ弁当には……

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「ひょうちゃん」付いてない。


「シウマイ弁当」には、フツーのプラ醤油差しが入ってましたw
どおりで(苦笑)


崎陽軒
http://www.kiyoken.com/


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