- 2014年08月15日19:00
縁日の風物詩「カタヌキ」って覚えてる?
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これ、何をしている様子かわかりますか?
懐かしい! という方も、何してるの……とまるでわからない方もいると思います。
私も子供の頃、祭り、縁日の一角で、このように「型抜き」していた記憶があります。
そう「カタヌキ」です。
つい先日、久々に「カタヌキ」で遊んだんですよ!w

「なにわのカタヌキ菓子」。
大阪に行った友人のお土産です。
懐かしい「カタヌキ」。実は現在、大阪で一社のみが作っているレアなアイテム。
確かに大阪土産として最適かもしれません。

これですよ、これ。カタヌキ。

多様な形の……ラムネのような菓子。
ですがそのまま食べるものではなく、そして「食べる事」が目的の菓子ではありません。

カタヌキとは、このようなミゾの彫り込まれた板菓子を……

このように「カタ」通りの形に「ヌく」のが楽しいお菓子。
縁日では、出店のおじさんに配られるランダムなカタヌキ板を、子ども達がその形どおりに「ヌキ」ます。
うまくその形が抜けたら、形の複雑さに応じて、景品や金券がもらえる約束となっている、そんな縁日の遊びのひとつ。

周囲を軽く割って、あとは根気よく爪楊枝や画鋲でミゾを掘る!

ね。子供達の周囲に、カタヌキの破片や粉が飛び散ってるでしょ?w

あ、割れた。

ごまかしてもダメです。これは失敗。景品なんてもらえません。

お、これはうまくいったぞ!
なーんて思うでしょ?
意気揚々とこのカタヌキを、カタヌキのおじさんに提出し、景品なり金券なりを請求しても……

「ホラ、きちんと抜けてない」と、突っ返されます。
この細かい部分を調整しようとすると、カタヌキは脆くも割れるし、
どうしてもほんの少し欠けてしまったり、
完成を精査するおじさんの手によって割られてしまったり、
カタヌキを成功して、おじさんに何かしら景品をもらってる子供なんて、見たことないですね。
それを「詐欺」と言うのは無粋なもの。
そうした怪しい遊びこそ、子供の好きだった縁日の雰囲気だったんでしょうね。
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