- 2014年07月17日19:00
”巨大つくね”に大盛り煮込み!西荻窪の焼き鳥名店「よね田」、中野店開店!
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西荻窪の焼き鳥の名店「よね田」が中野店を構えました。
場所は中野北口、牛串の名店「牛の四文屋」の真となり!
これは、中野北口「鳥串VS牛串」戦争勃発か!?
……って、そんなことより写真右側のでっかい肉のカタマリ、気になっちゃいますよねw
これは……

「よね田」は西荻窪で焼き鳥の店と焼き肉の店、2店舗を展開。
筆者は「焼き鳥よね田」におじゃましたことがあります。
西荻窪もかなり飲み屋の充実した界隈が駅前にありまして、その中でも存在感のあるお店。
(実は西荻「焼き鳥よね田」の向かいには「四文屋」がありますw)
そして「よね田」満を持しての中野進出。
オープンは7月8日。
だいぶ記事の掲載には時間が経ってしまいましたが、私は7月10日に潜入して来ました。
二階にテーブル席があるようですが、私ひとりだったので1階カウンターに。
カウンターは8席。
立ち飲みにすれば良かったのではないか……? と思うほどに奥行きのないテーブル面と、伸びをすると背中が付きそうな近い壁。
ええ、つまりすごく、狭いです。
2階の状況はわかりませんが、とにかく1階のカウンターは前にも後ろにも狭い。

が、そこは目の前、串焼き場のかぶりつき席。
おや、気になるものが網の上で焼かれてますね。
俵型のハンバーグかと見まごうソレは……

冒頭のヤツです。
「つくね」です。
巨大です。
210円です。
「よね田」の名物メニューが、こちらの「つくね」。

串4本刺してなんとか炭の上に形を保持するその巨大なつくねは……

鳥ひき肉がミッシリ。軟骨も入ってて食感も楽しい。

あ、ちなみにこの目玉焼きは、つくねとは別に有料の「トッピング目玉焼き」(100円)。
つまりこの写真に映るセットで、しめて310円と相成りますが……

下から炭で、上からガスバーナーで一気に焼かれる目玉焼きは、

黄身が生に近く、しかしほんのりとあったかく、巨大なつくねをほぐし、少しずつ絡めて食べる至福。
目玉焼きトッピングはつくねに外せません。
……とは言え、オープン直後でオペレーションや事前の仕込み量に難があったのか、このつくねが届くまで1時間以上待ち。
中野の新店だ、と集まるお客は中野の客だけでなく、地元・西荻窪のお客さんもお祝いに駆けつけ、押すな押すなの大盛況、ドーンと注文、焼き場はひとつ、どんどん押して遅れていくオーダー。
店員さんも「ちょっと焼き物の注文がいっぱいで、かなりお時間お待たせしてしまうと思うんですが……」と申し訳なさそうで、もうそうなりゃこっちも「待つよ!いくらでも待つよ!」状態。
するとサクッと飲むだけのつもりがツマミが来なくてどうしても長っ尻になってしまい、客も注文も回転の悪い状態になってしまい……
あれから一週間以上経ち、そろそろ開店ラッシュは落ち着いている頃でしょうか。


つくねを待ちつつツマんでいたのは、この「煮込み豆腐(小)」(380円)。

あくまでも(小)サイズです。
お椀にこんもり。
同様に焼き物が時間かかると案内されていた隣のお客さんは、私と同様焼き物までのつなぎとして「煮込み豆腐」を頼んでいたのですが、そのサイズは(大・500円)。
小サイズでお椀なので大サイズともなると……
ドンブリにごんもり。
初見客だったようで、そのあまりに大きなサイズに目を白黒させておりましたw

ふるんふるんの牛すじが入った煮込み豆腐は、(私の趣味で一味もかかってますが)デフォルトで黒胡椒がかかっており、これがなかなかにイイ味わい!
小サイズでも充分おなかいっぱいになる量なので、ご注意ください!w


メニューはこんな感じになっています。
本来2品とビール一杯でサクッと潜入!のつもりが、まさかのつくね大遅刻のおかげで1時間以上の滞在になってしまいましたが、
サッポロラガー(550円)+つくね(210円)+目玉焼き(100円)+煮込み小(380円)の、しめて1,240円で――おなかいっぱい。
急ぎではなかったのでゆっくり待つことは出来ましたが、ゆっくり、たくさん食べて飲んでをしたいなら、有名店新店舗としての避けて通れぬ道「開店ラッシュパニック」が落ち着いた頃が良さそうです。

それでもこのつくね、絶対食べたい!早く食べたい!という方は、開店は夕方4時ですので、開店直後を狙ってみてはいかがでしょうか。
焼きとり よね田 中野店
東京都中野区中野5-63-5
16:00〜23:30(日曜定休)