- 2014年07月15日19:00
話題の「カップヌードルライト そうめん」食べてみた!最初間違えて「どん兵衛おそうめん」買ってた
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カップヌードルの「そうめんバージョン」が出たと聞き、ものすごく食べてみたくてコンビニに行って、目についたそれらしきものを買ってみたら「どん兵衛」だった。びっくりした。
というわけで、その後改めてきちんと「カップヌードルライトそうめん」も買って来たので、双方レビューします。
まずは「カップヌードルそうめん」
では改めて。こちらが「カップヌードルライト そうめん」。
ライトシリーズなので198キロカロリーという、インスタント麺にはあるまじきヘルシーさ。
なんと言ってもその特徴は……
温・冷どちらでも楽しめるスタイル。
せっかくですから夏らしく、冷たいほうの食べ方に挑戦してみます。
開けると、このように、和風食材のかやくが入っています。
麺も通常のカップヌードルの揚げ麺と違い、見事にストレート細麺のまま固まっております。
「冷」のほうの作り方はこうです。
まずはお湯を麺と具、ぎりぎりくらいまで注ぐ。
30秒後、まだ全然ほぐれていない麺と具をかき混ぜ、再びフタをして2分30秒待つ。
つまり「冷」であっても、都合3分湯で戻す。
当然お湯は少なく、濃い目の温かそうめんが出来上がる。
そこに、スープに足りない分の氷をぶっこみ、
かき混ぜる!!
氷がすべて溶け、冷たいそうめんの出来上がり!
さすがに「冷たい!」というほどの冷たさはないのですが、これがなかなかにつゆぶっかけそうめん然としていまして、麺も細麺ながらいい具合のコシもあり、
イケる!!
和風ダシのスープやチキン、ネギ、かまぼこといった具は、カップ麺なのに確かに「そうめん」を演出しており、これなら食欲の出ない真夏の軽い食事に、
飲んだ翌朝の朝ごはんに、ちょうどいいカップ麺かもしれません。
次は「どん兵衛おそうめん」
こちら、どん兵衛の「温つゆおそうめん」。
ミニカップです。
通常のどん兵衛と同じように、別添のかやくとスープを、
麺の上にあけ、お湯を注いで3分。
こちらはカップヌードルそうめんと違うのは、具でしょう。
「しいたけ」が入っており、”純和風”。
よく考えればどん兵衛もカップヌードルも日清。
麺に関しては同じ会社で、そしてカップ麺の麺の改良に力を入れていることでも話題。
当然こちらの「そうめん」もつるりとしたのどごし、確かにこれそうめんだな、とホッとする味です。
ミニサイズなので麺量30グラム、カロリーも161キロカロリーと、一食では満足出来ない雰囲気もありますが、カップヌードルそうめんと比べ、コンビニでおむすびやお弁当を買い、そのついでにスープ代わりに……という使い方が良いかもしれません。
最後に
「カップヌードルそうめん」という日清の新しい試み。それと間違って買った(笑)「どん兵衛おそうめん」。同じ会社からリリースされている同じそうめん、シチュエーションによってどちらもアリな商品だと思います。
それにしてもお湯で戻してから氷を投入する、という冷たいカップ麺の食べ方はコロンブスの卵的な発想の勝利。
逆に「どん兵衛おそうめん」で同じように作ったら……
また他のカップ麺でこの冷たいラーメンを作ってみたら……
ちょっと夢が広がるカップ麺でした。