- 2014年07月18日19:00
スマホで遊ぶカードゲーム「自画撮りマスター」をプレイしてみた。(※スマホのカメラだけを使うアナログゲームです)
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「お題」に合う「自画撮り写真」を撮って遊ぶゲーム「自画撮りマスター」をプレイ。
楽しく、話のはずむ時間を過ごせたので、このゲームを紹介します。
スマホや携帯で自画撮りするゲームですが、基本的にはカードゲーム。
その名もズバリ「人との会話がはずむカードゲームの本」という書籍に収録されているカードゲームのひとつです。
まずは本そのものの紹介から
友人が持って来た本がコチラ。「人との会話がはずむカードゲームの本」。
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古今東西の名作ボードゲームの紹介本ですが、
とじ込み付録のカードを使ったカードゲームが4本、収録されています。
例えば「人狼」。
カードを自分で切り抜き、本に掲載されているルールを学び、すぐ遊べるという趣向。
この収録されているゲームの中のひとつ「自画撮りMASTER」を、今回は実際プレイしながら紹介したいというわけです。
ちょっとまずはカードを切り取る作業から……
本からカードページを切り取り、さらにそこからカードを切り出す……
ミシン目状に切れ目が入ってますので、そのまま手で抜くことも出来ますが、カッターを使ったほうがキレイに切り取れます。
けっこうな量になります。
なんと、「自画撮りMASTER」のカードを切り抜いただけで、本にこんな隙間がww
それもそのはず、まだカードを切り抜いていない状態の本の側面を見ると……
この指を挟んだ左側が記事ページで、本の大部分である右側・約8割がすべてカードwww
ゲーム収録しすぎwww
「自画撮りMASTER」をプレイする
カードの裏には、様々なシチュエーションが書いてあります。
喜怒哀楽、ランダムに配られる5枚のカード。
プレイヤーはこの中からひとつだけシチュエーションを選び……
そのシチュエーションにあった顔を、自分のスマホ(ケータイ)で自画撮り!
この時は4人でプレイ。それぞれ「親」となった時、まずこの自画撮りを「子」プレイヤー達に見せます。
「子」は「親」の自画撮りに合いそうなカードを選び、「場」に出します。
「場」には、「親」が出した自画撮りと、「親」の正解カードを含む4枚のカード。
そして「子」達は……
この自画撮りに合うシチュエーションはコレだ!と思ったカードを指をさす。
(この時はわかりやすいようにコマとしてひとくちチョコを置くスタイルにアレンジしました。)
「親」は「子」に当ててもらえたら2点、
「子」は正解したら2点、
そしてこの場合は正解に集中してしまいましたが、「場」に出した不正解カードに票が入ったら、そのカードを出した者もポイントを得られる。
それを親番が2巡したら、そこでポイントを集計して、勝者を決める……というゲームです。
カードというアナログアイテムを使いつつ、スマホを駆使し遊ぶカードゲーム「自画撮りMASTER」。
これはどんなに手札に合う自画撮りをするかという主旨で、
「親」は「子」に「当ててもらう」とポイントが入るというのがキモ。
わかりづらい顔や、合っていない表情を撮って騙すわけではなく、
わかりやすい、そして伝わりやすい「自画撮り」を撮る事が勝利につながります。
しかし、プレイヤーが全員正解を当て合ってしまうと、ポイントは横並び。
他のプレイヤーから自分が一歩抜きん出るためには、そんなわかりやすい「答え」の票がバラけるような、「親」の自画撮りから想像する別の合ったシチュエーションカードを出せるかどうかの戦略も必要になってくる。
実際やってみるとわりと深いゲームでした。
その他カードゲームが全4本収録!
人との会話がはずむ カードゲームの本 (遊べるBOOK)
カードをページから切り取るのは少々手間がかかりますが、複数人で協力すれば、準備段階から「会話がはずむ」!
ゲームをして「会話がはずむ」!
自画撮りの出来栄えで「会話がはずむ」!
合コンに、クラブの合宿に、イベントに。
「遊べるBOOK 人との会話がはずむカードゲームの本」、特に「自画撮りマスター」オススメです!
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