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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 19:00

【ネタバレ注意】円城塔の巻頭エッセイを読んでいたつもりが……え、なんだこれ!?新潮社「yom yom」驚きの構成

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新潮社の文芸誌「yom yom(ヨムヨム)」。

月9ドラマにもなったベストセラー『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズの著者である三上延先生が読み切り作品『月の砂漠を』(競作「ふたりぐらし」)を掲載しているということで手に取りました。

普段ほとんど手にした事のなかった雑誌ですが、その構成に驚いた。
若干のネタバレ含みます。ご注意。
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表紙をめくると、円城塔先生のエッセイ『まだ見ぬ思い出』。
2段構成3ページのエッセイなので、内容についてはネタバレしません。
カラーページを使った巻頭エッセイ。これはさすがに開いたらまず読んじゃいますよね。
でもこれが驚きの構成だったのです。

内容は同様にモザイクをかけますが、その内容とは関係ないビックリなオチを写真で紹介しますので、もし「yom yom」に興味がある、読んでみようという方はブラウザバックしてください。w
いいや見ちゃえ! という方だけスクロールダウンしてくださいね。
では、しばし改行。


























このくらいでいいかな?
驚愕のオチとは、コレです。

この円城塔先生のエッセイ、

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ポカリスエットの広告。
巻頭タイアップ・エッセイだった。


めくって初めて出て来るポカリの写真、
キャッチコピー、
そして本文で初めて現れる「ポカリスエットのペットボトル」という商品名。


かといってコレが広告そのものかというとそうではなく、

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目次にもタイトルが表記されていて、確かに文芸誌としてのコンテンツでもある。
yomyomだけではなく、文芸誌はほとんど読んだことありませんが、これは毎号こんな構成なんでしょうか。
驚きましたが、その驚いた分だけ効果のある広告手法であり、コンテンツだと思いましたね。

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新潮社yomyom公式サイト|お試しヨムヨムからキャプチャ)

なお、三上延先生の『月の砂漠を』ですが、”間取り図”が提示された上で、そこに住む住人の暮らしを描く「ふたりぐらし」という競作の一編。
資料に当たるのが大変でなかなか新刊が出ないという三上先生の新作なので、『ビブリア』シリーズが待ち遠しいファンの方は、書店で「yom yom」を手にとってみてはいかがでしょうか。

あと、ポカリスエットも。


新潮社 yom yom
http://www.shinchosha.co.jp/yomyom/


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