- 2014年06月12日19:00
かき氷入りで絶対冷たい!阿佐ヶ谷「大陸飯店」の個性派冷やし中華
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冷やし中華の季節到来!
酢醤油ダレのオーソドックスなものからゴマダレ、担々麺等、現在は様々な冷やし中華のバリエーションがありますが、「この手があったか!」と手を打った美味しい冷やし中華を阿佐ヶ谷で発見。
なんと! と言うかまさにコロンブスの卵です。
タレのかき氷入り!
JR阿佐ヶ谷駅の南西住宅街をネタ探しにふらふらと散歩している私は、ぽつんと中華料理屋があることに気が付きました。
言ってみれば「町の中華屋」。きっとオーソドックスで、「普通」としか言えない醤油ラーメンを出すようなお店なんでしょう。
……と、ふとサンプルのショウウインドーを見てみると、
「散歩の達人」のページ切り抜き。
ここ「大陸飯店」の冷やし中華が、「阿佐ヶ谷個性派冷やし中華」として紹介されていたようです。
ほう、個性派。
ちょうど散歩していたところですし、ほいほい散歩の達人に釣られてみますかね。
はい、冷やし中華。
お店の中は、至って普通の中華料理店です。
老夫婦が二人で切り盛りしているようで、店内のお客もご近所の方々、といった様子。
ということは、冷やし中華もいたって普通……を期待するところですが。
具は細切りチャーシュー、トマト、コーン、
エビ、ワカメ。
そしてレタスと千切りキャベツを高く盛り、高さのある冷やし中華。
錦糸玉子、細切りきゅうりはありませんが、タレは辛子が添えられた酢醤油のオーソドックスなもの。
それなりにオリジナリティがあるものの、「個性派!」と言うには物足りない感じも。
では、麺に何かがあるのか。と麺を持ち上げようと箸を差して見て驚いた。
あ、氷だ。
かき氷が具の下に隠れてる。
しかもどうもこれ、ただの氷じゃない。
タレを凍らせてかいたやつだ!
麺は玉子色の薄い中華麺。
ただでさえ水でしめて冷たい麺を、具や、タレ氷と共にいただく。
冷たい! 確かにこれ「冷やし」中華だ!
オーソドックスな中華料理屋では、冷やし中華――とは名ばかりで意外にぬるいものを食べさせられることもありがちな話。
ですがこちら「大陸飯店」の冷やし中華、確かに冷たい。確実に冷たい。
かき氷入りだもんそりゃ冷たい。
しかも味が薄まらないように、タレで作った氷だもの。
これうまい。
阿佐ヶ谷「大陸飯店」の冷やし中華、味は比較的オーソドックスなのに、確かに「個性派」でした!
さてこの夏はいろんなお店のいろいろな冷やし中華、試してみたいですな。
その為の試金石になりそうな、2014年冷やし中華初め。
最初にいいもの食べちゃいましたねw
大陸飯店
東京都杉並区阿佐谷南3丁目41−19
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