- 2014年05月31日21:00
ネットで話題のスマホ顕微鏡「Leye(エルアイ)」でマイクロ世界を覗いてみた!
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こんにちは、私です。
今私が何をしているかわかりますか?
スマホで何か写している。
そうです、一部ネットで最近話題になった”スマホ顕微鏡”「Leye(エルアイ)」で葉脈を観察しています。
これ、楽しいぞ!

なぜか手元にあったんですよね「Leye」。
私のものではなく、私がよく出没するコワーキングスペース「CASE Shinjuku」の備品。
ネットで話題になったこのスマホ顕微鏡「Leye」ですが、これを使ったワークショップが「CASE Shinjuku」で開催されました。
その縁で「Leye」1セットがココにあり、それをお借りして私が

箱から出してみました。
説明書と、「Leye」本体セット。

大きさはほぼiPhone5と同じ。

ですがこれはあくまでケースです。本体はこの中に収められている小さなパーツ。

このケースの透明のフタを開けると……

左上に収まっているのが「Leye」顕微鏡本体。右の2つがプレパラートとも言うべき「試料板」。

これが顕微鏡本体です。
左右の黒いものは磁石で、金属プレート付きの「試料板」を設置し固定するもの。
真ん中に小さなレンズが見えますね。これが顕微鏡としてのレンズであり、ここを通して、スマートフォンのフロントカメラでいろんなものを拡大して観察するわけです。

こんな感じです。
左右の磁石の下面はゴムが付いており、スマートフォンにきっちり貼り付き、固定されています。
しかし私はワークショップに参加したわけではなく、特に試料を用意しているわけではありません。
うん、ちょっとCASE の備品であるところの観葉植物の葉、もぎってその葉脈でも見てみますか。

適当な大きさに切ります。

そして「試料板(プレパラート)」に置く。
個体で浮くので、少々水を差して、きちんと板に貼り付ける。

そして「試料板」の金属部分を「Leye」本体の磁石に固定。

すると、こんなふうにiPhoneの画面に拡大された葉脈が写る、というわけです。
当然これ、iPhoneのフロントカメラを通した画像ですから、

その場で写真が撮れる。
私は試料の用意がなかったので見られるのはこれくらいですけれども、iPhoneのカメラには、
当然動画撮影モードがありますね。
つまりこうした顕微鏡で見た画像は、その場で動画で撮れますね。
ねえねえ、顕微鏡で映した極小世界が、
その場で動画に撮れて、
すぐさまSNSや動画サイトでシェア出来る。
これってすごくない!?
スマホ顕微鏡「Leye(エルアイ)」、
詳細、購入方法は下記公式サイトへどうぞ!
Leye-スマホ顕微鏡
http://leye.jp/


なお、私がこの「Leye」を知ったきっかけであるワークショップ。
このワークショップに私は参加しておらず、たまたま会場となったCASEの会員だから体験出来た「スマホ顕微鏡」経験だったわけですが、このワークショップの主催は「科学技術振興機構JST」。
JSTではスマホ顕微鏡「Leye」を使った出前授業・教材提供等の教育支援活動をしているようです。
私のように個人的に楽しむのも良いですが、
理科の授業の一環として子ども達のために「Leye」を利用するのも良いかもしれません。
出前授業に関しては、上掲写真の問い合わせ先に連絡するか、下記「Life is Smallプロジェクト」Facebook公開グループを見てみてください。
Life is Smallプロジェクト
https://www.facebook.com/groups/life.is.small/
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