- 2014年05月31日12:00
カレー味のどら焼き(しかも福神漬入り!)「元祖東京カリーどら焼」食べてみた
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

うお、なんとも萌え萌えしい東京土産だ。
「元祖東京カリーどら焼」。
え、カレー味のどら焼き!?
私はまんまとこの看板に釣られて店に入ってしまいました。
「竹隆庵 岡埜(ちくりゅうあん おかの)」日暮里店です。

「竹隆庵岡埜」日暮里店。
どうやら都内各所に支店があり、秋葉原にも店舗があるらしい。
というのを後日知れば納得の……

パッケージ。
ふむ、この子は「カリーちゃん」ですか。前髪パッツンでかわいらしい。
金髪かなーと思いましたが、もしかしてこれは「カレー色」?w

箱を開けると、どら焼きは個包装されていました。
おや、個包装にはインド人のイラストと「世界のAKIBA」の文字が足されていますね。
日暮里で買ったんですけども……まあいいか。
カレー味のどら焼きという存在そのものが気になって買ってしまいましたが、

これですね。「福神漬入り」。単にカレー風味にしたといだけではなく、日本人が大好きな、純和風カレーを演出する小道具としての「福神漬」。
このポイントが買う決め手になりました。
東京土産としてだけでなく、世界のAKIBAに来た外国人に訴えかける、日本土産としても通用する品ではないでしょうか。
さて、開けてみましょう。

うん、どらやきだ。まごうことなき、どら焼き。
しかしその中身は……

出ちゃった。
カレーだ。赤いワンポイントが当然福神漬だ。
ってゆーかこれ、カレー味の餡とか、小豆あんに香辛料とかそういうレベルじゃない。
カレーパンの中身と同じだ。
カレーそのものが入ってる。

原材料を見ても、小豆などの「餡」的な要素はゼロ。
タマネギ、人参、牛肉(ビーフカレーだ!)、大根(ダイコン!?)、れんこん、カレールー。
完全にこれカレーだ。

いわばカレーパンだよこれ。
どら焼きの皮でカレー包んだだけだよ!
福神漬が入ってるのがすげえうれしいくらいに純然たるカレーだよ!
実際食べてみると、味は「カレーパンのパンがどら焼きの皮にすり替わってる」味。
カレーパンはあげパンであり、そのサクサク感や油の香ばしさが妙味ですが、
おや、甘くてしっとりしたどら焼きの皮で包まれたカレーというのも、意外とおつなものだな。
カレーの万能さに舌を巻き、舌鼓を打つ東京土産「東京カリーどら焼き」。
あなたもお土産にいかがでしょうか?
「竹隆庵岡埜」は本店が鶯谷。公式サイトは見当たらないですが、
その他こちら日暮里店をはじめ、上野店、秋葉原店、神田店……と、山手線の上のほうを中心に各支店があるようですよ!
竹隆庵岡埜 日暮里店
東京都荒川区東日暮里5-51-8