- 2014年05月22日12:00
伝説のすた丼屋『闇金ウシジマくん』とタイアップ!ハバネロカルビの激辛「闇辛ウシジマ丼」に確かなコラボコンセプトを発見!
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4、5月の限定メニューですのでそろそろ終了するのですが、激辛マニアとして挑戦しなくてはならない限定どんぶりを食べたのでレビューをしておきます。
既に公開は始まっている映画『闇金ウシジマくん2』とタイアップした、「伝説のすた丼屋」、
闇辛ウシジマ丼。
ちょっとネーミングに難あり……な感じも否めないですがw
激辛唐辛子ハバネロをこれでもかと使用したカルビ丼。
食べてみましょう。
「闇辛ウシジマ丼」の全容
正直、最近どんぶりものと言えば並で充分おなかいっぱいになるわたくし。すた丼屋のすた丼はデフォルトでもかなり多いので、肉増しどころかミニサイズでも満足しちゃうんですが、限定メニューはデフォルトのサイズのみの展開のようです。
※肉増量は、『闇金ウシジマくん』映画チケット半券提示時のみ対応

どーん!
これが「闇辛ウシジマ丼」です!
でけえな!
値段は「闇(やみ)」にちなんで「830」円!

べろーんとはみ出たカルビ肉。

その肉は、タレの色がしっかり染み込みつつ、ハバネロをご存知の方にはお馴染みのあの独特な香りがあります。
甘辛いカルビダレにハバネロを混ぜ込み、辛さをアップしてるわけですね。

トッピングはキムチと、もやし。
もやしは辛さに耐えられない時、ちょっとした舌休めにいいかもしれませんが、キムチ。
キムチなんてハバネロの辛さに比べたらマイルド。シャッキリさわやかで、きっとこれもハバネロに耐えられない時の舌休めになるかなーと思いきや。

このキムチもハバネロで仕上げた、追い打ち「ハバネロキムチ」。

もちろんすた丼のデフォルトサイズですから、メシは肉の下にギッシリ!
辛味カルビダレでしっかり汚れていますが、牛丼のように「つゆだく」みたいな状態ではないので、底のほうは白いです。
つまり、
激辛カルビダレをおかずにいただくライスが一番チェイサーの役目を果たす! 不思議!w
しかしそれにしてもべろ〜んとはみ出たカルビ肉のおかげでどんぶりのフチが汚れていますね。
どんぶりを手にして掻き込みたい派の私にはちょっと困る。

肉を全部真ん中に寄せて、フチをナプキンで拭いました。
さて、では、食べてみましょう!!
「闇辛ウシジマ丼」実食!

肉は噛みごたえのある、普通のカルビ肉でした。
味付けの基本である甘辛カルビダレのコクある甘さに、ハバネロの刺激。
「あんた、この辛さに耐えられンの?」
というキャッチコピーで超激辛を期待したわたくしでしたが、意外にもハバネロは、タレの甘さや肉の味はわかる程度にマイルドな刺激になっています。
というか「脇役」ですかね。
肉の旨味とタレの甘さを挽き立て、その刺激で食欲を誘う役に徹している。
激辛マニア・フリークにはちょっと物足りないかな? と思いつつ、ふと思った。
だってこれ、「ウシジマくん」じゃん。
『闇金ウシジマくん』は、その主役は確かにタイトルどおり丑嶋だが、話自体は彼の目を通した各エピソードの「客」こそが中心に描かれる。
丑嶋<客
ハバネロ<肉
主役であるはずの者が、実は狂言回しで、あくまで中心は「客」であり「肉」。
「闇辛ウシジマ丼」。
その名前こそアレだし、なぜすた丼とタイアップ……なんて思ったことも確かだが、実は肉を引き立てる「ハバネロ」の使い方、置き方は
『闇金ウシジマくん』のコンセプトを確かに体現したメニューだったのです!
……すいません、ちょっと深読みし過ぎですかねw
個人的激辛ランキングで言うと、
★★☆☆☆
激辛初心者向け。
いたずらに挑戦して食べきれない……ということは無さそうなレベルです。
逆に食欲をそそるハバネロ味は、「激辛」を軽々クリア出来るパワーを授けてくれそうです。
実際最初「ミニサイズないのかな」なんて言ってたわたくし、完食いたしましたよっとw
「闇辛ウシジマ丼」、5月末まで!
まだ食べてない人は「伝説のすた丼屋」に急げ〜!
伝説のすた丼屋
http://www.antoworks.com/