- 2014年05月26日12:00
長野・伊那名物「ローメン」食べてみた!その正体は……ジンギスカン焼きそば!?
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これはそこら辺の屋台で買った焼きそば……ではありません。
ご当地B級グルメのひとつ、「伊那ローメン」。
「伊那ローメン」というご当地グルメがあることは音や文字では知っていましたが、いわゆる「焼きそば」だったと知ったのは初めてでした。
てっきりラーメンみたいにつゆに浮かんでいるのを想像してました。
長野・伊那の皆さん、すいません。
では「伊那ローメン」。いわゆる焼きそばと何が違うご当地グルメなのかというと……
答えは屋台の看板にありました。
「ジンギスカン焼きそば ローメン」。
ローメンは、炒肉麺(チャーローメン)とも呼ばれ、マトンなどの肉と野菜を炒め(炒肉)、蒸した太めの中華麺を加えた長野県伊那地方の特有の麺料理である。ラーメン用のスープを加えるものと、加えないものがあるが、ラーメンとも焼きそばとも異なる独特の風味の料理である。
(Wikipediaより)
ジンギスカンのようにヒツジ肉と野菜を炒め、中華麺と混ぜ炒めたもの。
肉野菜と麺を炒めた後、スープに浸けるものや、そのまま焼きそば状のもの等、バリエーションがあるようです。
(そういう意味では、私が想像していた「つゆに麺が浮かぶラーメンみたいなもの?」というのも間違いでは無かった。)
つまりこちらはスープに浸さないバリエーションのほう。
まあ、屋台ですしね。面倒はないほうが作るほうも食べるほうも手軽ってもの。
最大の特徴は上記のように肉がヒツジ肉であること。
屋台焼きそばにしては大きく厚みのある肉は、かなりうれしい。
好みの分かれる独特な香りと味があるものの私はとても好きなので、焼きそばにヒツジ。これはなかなかいいと思いましたね。
また、麺はかなりカタメで、ごわごわしい食感。
ラーメンでいうと二郎的な「わしわし」と表現される噛みごたえがあります。
この麺の硬さに肉の柔らかさ、
麺にからむソース味と肉のジンギスカンタレ的な味わい。
こりゃクセになりそうな魅力がある。
(上記Wikipediaより転載)
そして焼きそばタイプ以外にも、さらにそこにスープを足したスープタイプもある。
このスープは一体何味なのだ?
気になる、気になりすぎる…………!
これは、長野まで行かなくてはならんのか……!?