- 2014年04月23日19:00
【テキスト】個人的な感想を垂れ流すということ(ブログ・NewsACTの運営方針)
当ブログはアフィリエイト広告を利用しています
Webに近しいクリエイターがこぞって参加している新しいWebコンテンツサービス”note(ノート)”。
コチラでは中野在住のグルメレポーター気取りですが、漫画原作も書いている私です。猪原賽です。
というわけで作家としての顔の私が、”note”を始めましたというお知らせと共に、このブログNewsACTを運営する上で心がけている事を一旦ここで書いておこうと思います。
(猪原賽のnoteから転載し編集しています。)
このテキストを書いておこうと思ったキッカケ
私・猪原賽は、レビュー・レポートブログNewsACTを一人で運営し、日々何かのレビューやレポートをお伝えしています。■新商品!カップヌードルエスニックシリーズ「トムヤムクンヌードル」「ミーゴレン」レビュー
先日もこのように、日清の新製品「トムヤムクンヌードル」「ミーゴレン」を食べ、そのレポートをしましたが、そのレスポンスとして「(トムヤムクンヌードルは)食えたものじゃなかった、本当に食べてるのかな?」という発言がTwitter上で見えてガッカリしました。
なぜガッカリしたのか。それを説明しつつ私がここで記事を書き続けるスタンスや主旨を、改めてお伝えするべきだと思ったわけです。
NewsACTを日々更新するワケ
その方の個人的感想として「食えたものじゃなかった」というのはいいのです。味の判断なんて人それぞれですから。
俺はうまいと思った。だからブログで紹介した。
俺はのべつまくなしに日々食べたものをブログに垂れ流しにしているわけじゃない。
経験していないものをさも経験したように書いてもいない。
うまかった、楽しかった、役に立った。
これ、みんなにも知ってもらいたい。
そんな思いで記事を書きますし、逆にマズかったら、楽しくなかったら、それは記事にしません。
せっかく撮った写真があってもボツにします。
場合によっては、特にグルメレポートの例で言うと、
ネタになるほど、面白いと思えるほどマズい。
それがアイデンティティになっている
のであれば、
または味の好悪に関係なく興味深いトピックスを含んでいるならば、
記事にする場合もあります。
例えば……
■名古屋で外せぬB級グルメと言えば……「喫茶マウンテン」の甘口スパ!”小倉抹茶スパ”が予想以上の破壊力
これはさすがにマズかった!w
でもこれはそのマズさこそ個性になっている。ぜひこれは観光のネタに。
これを食べたこと、写真を残しておくこと、それが絶対その後の人生で、会話のひとネタとして役に立つはず。
だからマズくても記事になります。
記事内容はポジティブに選んでいる
マズかった、雰囲気悪かった、あの店員ムカつく……等々、毎日のように外食していればそういう事態には出会いますが、名指しでそれを記事にして告発したら、それはちょっとした営業妨害ですよ。
お店としてやっている以上、自信を持って出している味かもしれない。
マズかったのは単に自分の舌に合わなかっただけで、他の誰かにはリーチする味なのかもしれない。
俺が「マズい」とネット上に書くことで、それを見て「あれは、あそこはマズいのか」と鵜呑みにされたら困りますが、
鵜呑みにされる事のほうが多いのも事実。
だったら、「うまい」「楽しい」方向に鵜呑みにしてもらったほうが、楽しいに決まってる。
そしてその責任は俺にある。
もし、読者の方に追体験してもらって、俺の感想とは真逆の反応があったら。
「おい、ふざけんな、まずかったぞ」「つまらなかったぞ」
その感情の矛先はお店ではなく、俺やNewsACTに向かいます。
お店ではなく、俺が、NewsACTが信用を失い、読者を失うのです。
だから俺は俺の責任で、自分の舌で、確かにうまいと感じたものしか記事にしません。
マズかったものをうまいとも書きません。
(上記のとおりマズいけどネタになるレベルなら、味以上に伝えるべきトピックスがあるなら、マズいと書いたり味のことはボカして書いたりしますけれどもw)
NewsACTは俺の個人体験切り売りブログです。
ただしそれは、皆さんに知ってもらいたい味や、雰囲気や、イベントやアイテムをお伝えするポジティブスタンスで運営しています。
NewsACTとは
俺の体験を知ってもらい、読んでくれた人が実際足を運んだり買ったり体験して、俺と同じ気持になってくれればありがたい。おいしい、楽しいと感じてもらえればほんとにうれしい。ただしそこは人間ですから、俺のセンスと合わない人もいるだろう。そこはもう人間なんだから仕方ない。
NewsACTは、俺・猪原賽の主観で、俺の体験を、俺の経験を、俺のプライベートを(w)垂れ流す極めて個人的なブログです。
俺のプライベートの感情を、読んでくれてる皆さんにも共感してもらえたらうれしいなあ。
だからこそ「うまい」「楽しい」「興味深い」、ポジティブなネタで埋め尽くしたいし、ネガティブな事やウソは書きたくないのです。
俺を知らない人も、知ってる人も、今知ったという人も。
レビュー・レポートブログ「NewsACT」をどうぞよろしくお願いいたします。
<余談>
というわけで、NewsACTについて知ってもらった上で、運営者である俺自身の営業をw漫画原作者をしています。
そんな作家としての告知等は、
ブログ「賽の目記ポータル」でお知らせしています。
■5月末には久しぶりにコミックスが出ます。
大人気ボカロ曲「ドロボウナイトトリック」を原作としたコミック『ドロボウナイトトリック』の、脚本協力をしています。
この作品の掲載誌、KADOKAWA/メディアファクトリー刊「コミックジーン」では、原作曲から広がった新シリーズも始まっていますよ。
■マイナビからマンガ原作シナリオ集が発売されています。
漫画のシナリオを書く為の作法、
シナリオからのネーム作成例。
猪原賽がどのようなマンガの原作を書いているのか実際読んで・見て学べる『漫画原作のゲンバ』、マイナビより電子出版化されております。
マンガ原作のシナリオ5本を上下巻に2分冊。
マンガ家・横島一さんによる200ページ超のネーム作例も完全収録。
上巻99円、下巻199円とボリュームに対してかなりお得になってますよ!
(※電子出版です。)
■作家として”note”も始めました。
冒頭に書いたとおりです。
新しいWebコンテンツサービス、”note”がどのように拡大していくか。
ちょっと興味があったので始めてみました。
まだほとんど本格的に利用はしていませんが、よかったらフォローしてみてください。
https://note.mu/iharadaisuke
■関連リンク
猪原賽・公式ブログ「賽の目記ポータル」
http://iharadaisuke.hatenablog.com/
猪原賽・Twitter
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「猪原賽」Facebookページ
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