- 2014年04月26日19:00
その幅、約8cm!埼玉県鴻巣市のご当地B級グルメ”超幅広”「こうのす川幅うどん」食べてみた
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\ぴろ〜ん/
鍋焼きうどんですが、何か。
埼玉県鴻巣市に来ています。
こちらのご当地B級グルメと言えば、「川幅うどん」。
つまり、川幅のごとき幅広うどん。
埼玉県鴻巣市人形町。「鴻巣川幅うどん」発祥の店が、こちら。
「麺工房 久良一(くらいち)」。
鴻巣では「川幅」と名の付く幅広グルメがご当地グルメとして紹介されています。
「久良一」はそんな「川幅グルメ」発祥の店。
味噌煮込みうどんをいただいてみました。
味噌出汁に豊富な具材。この下に「川幅うどん」が隠れています。
フォーク…………??
ハマグリがゴロリとたくさん入っていて、出汁にもその味がよく出ています。
……と、概要はこれくらいにしておきましょう。
川幅うどん、どんなに幅広なうどんなのか、皆さんに見てもらいます。
\ぴろ〜ん/
\びろん/
\びろびろ〜ん/
おい、幅広過ぎにも程があるだろ。
【こうのす川幅うどん】
国土交通省が定める川幅とは河川敷を含めた両岸の堤防までの間の距離としている。
鴻巣市内での荒川の実際の幅は数十mほどだが、2008年2月に国土交通省荒川上流河川事務所の調査によって、鴻巣市と吉見町を結ぶ埼玉県道27号東松山鴻巣線の間の荒川の距離が2,537mあることが確認され、日本最長の川幅として認定された。
こうした経緯から、2009年に鴻巣市はまちおこしの一環として市内の飲食店に「川幅日本一」にちなんだうどんの開発を依頼し、同年8月に「こうのす川幅うどん」が誕生した。
麺の幅が7cmから8cmといった様に通常の麺類より幅広いことや、川の流れをモチーフにした滑らかな食感が特徴であるが、味やうどんの幅は各店舗ごとに異なるという。
(Wikipedia)
こんな経緯があって開発されたご当地グルメ。
まあ歴史は浅いわけですが、まあ見た目はかなりショッキング&キャッチー。
こんなの見たら、そら食べたくなるでしょ?w
そして今回この「川幅味噌煮込みうどん」をいただいた「久良一」こそ、
川幅グルメ発祥の店。
Wikipediaにあった「市が市内の飲食店に開発を依頼した」というその飲食店が、ここ「久良一」なのです。
どんだけ気合入れて日本一の川幅を再現しようとしているんだ? と絶句するほどの、幅広。
そしてそれが途中で切れずにこんなに長くもなっていて、奇しくもまさに「川」となっている、うどん。
丸めてフォークで刺してみました。
うん、フォーク、必要w
幅広だからこそ頬張って感じるそのもちもち感、なめらかさ、そしてうどんとしての小麦の香り。
こんな超幅広うどんが、4本(4枚?w)入ってます。すげえボリューム。そして、
うまい。
が、
正直食いづらいw
だが、やはりこれは食べておくべきご当地B級グルメ!
埼玉県鴻巣市にお立ち寄りの際は、ぜひ食べてみてくださいね!
特に埼玉県民は、免許の更新のために絶対来なきゃならない街ですしね!
(埼玉県の免許センターは鴻巣にあります。埼玉は鉄道網が縦に伸びているので、特に川越方面や春日部方面の住人からすこぶる評判が悪いw)
ちなみに。
JR鴻巣駅の売店「NEWDAYS」では、「こうのす川幅うどん」の乾麺を買うことが出来ます。
おみやげにぜひ!
茹でにくいので俺はまだ食ってません。
あと、こんなのもあります。
■まるで見た目は“いったんもめん”!?川幅日本一の町の驚きご当地グルメ「川幅ラーメン」を食べてみた
めん工房 久良一
埼玉県鴻巣市人形4-1-36
(11:30〜15:00/17:30〜21:00/木曜定休)