- 2014年04月06日12:00
高田馬場の穴場・隠れ家中華店「玲音」の”たまごカレーごはん”がうまい
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生玉子のトッピングがうれしい、「たまごカレーごはん」。
私はiPhoneアプリ「ミイル」を利用しているのですが、近場のグルメを「探す」項目でこのカレーライスの写真を発見。心を奪われたのでした。
これはアレですよ、自由軒の混ぜカレー?
あるいはインデアンカレー?
このあたりのカレーにビビッと来る方にはぜひオススメしたいカレーです。
自由軒の混ぜカレー。
インデアンカレー(玉子トッピング)。
そしてこれが、高田馬場「Heaven's kitchen 中華 玲音(レオン)」の「たまごカレーごはん」。
そうです、ここはカレー屋さんじゃありません。高田馬場の小滝橋交差点近くの住宅街にひっそりとある、隠れ家的中華料理屋さん。
ラーメン・つけ麺を始めとした中華メニューの中に、なぜか突然カレーライスがあるんですよ。
こちらがお店の外観。
表通りから一本入った路地の、半地下状のお店。これはわかりにくいw
しかし昼時ともなると、周辺の住人や、この店の存在を知ってるお客さん達がぞろぞろと現れ、
「つけ麺」
「つけ麺ください」
「つけ麺を」
……どうやらコチラ「玲音」の一番人気はつけ麺のようです。
しかし私は完全にカレー脳になっています。カレー胃がカレーを求めています。
初志貫徹、写真で一目惚れしたカレーを頼む以外ありません。
――たまごカレーごはんをください。
店主「はい」
カレーは中華鍋で、注文を受けてからルーを作ります。
具材を炒め、カレー粉を中華スープで伸ばす、いわゆる「蕎麦屋のカレー」的な作り方。
そこからこちらの「カレーごはん」が違うのは、そのカレールーを煮ている中華鍋に一人前のライスを投入。
中華鍋の中でカレーとライスが混ぜ合わせられます。
そして皿に盛り、窪みを作り、生玉子をトッピングして完成。スープとセットで……
これが玲音の「たまごカレーごはん」。800円。(消費税増税以前の値段です。)
具はひき肉とタマネギ。
カレー粉がやや尖った味ですが、これを玉子と混ぜて食べれば……うむ、マイルド。
(ぐっちゃぐちゃに混ぜていただくカレーですが、見た目があまりよろしくないので混ぜた写真は割愛しますw)
いわゆるカレーライスというよりは、よりカレー度の高まったカレーチャーハンという言い方も出来る一品。
ですがカレー脳とカレー胃は、完全に満足しました。
ごちそうさまでした。
今度は私以外のほとんどのお客が頼んでいたつけ麺も試してみなければならんですねえ。
Heaven's kitchen 中華 玲音
東京都新宿区高田馬場4-34-14
11:30〜23:00(日祝休)