- 2014年05月23日19:00
博多土産に!和洋折衷銘菓「千鳥饅頭」
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博多土産の「千鳥饅頭」がおいしいです。
そして驚くべきはその形状。
たしかにまんじゅうなんですが、けっこう特殊な形となっており、驚きのあるお土産としては確かに良いチョイスかもしれません。
さて、その驚きの形状とは……!?
箱を開けるとこんな個包装になってました。
さらにこの包装を破くと……
おや、これは……。
割れとヒビにも見えるボツボツのある硬い表面。カルメ焼きのようにも見えます。
しかしそれほど硬くはなく、サクッとした食感と、内側はほっくりとしたやわらかさがあり、落ち着いた味の白餡が中に入っています。
千鳥饅頭。その歴史は意外と長く、生まれたのは1927年(昭和2年)。
「南蛮菓子の一種である丸ボーロに白餡を入れることを当時の千鳥屋の主人であった原田政雄が思いつき」作られた創作和菓子。
ああ、そうだ、確かにこれは丸ぼうろだ!
そして丸ぼうろの味わいには確かに小豆あんではなく、白あんのほうが合っている気がする。
餡+パンのあんパンといい、羊羹+カステラのシベリアといい、昔の日本人の餡へのこだわり、アレンジセンス、脱帽モノです。
千鳥屋|千鳥饅頭総本舗
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