- 2014年04月04日19:00
「蒙古タンメン中本」が撤退した高円寺の”激辛ラーメン”はここに任せろ!「自家製麺 火の鳥73」
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高円寺からいつの間にか「蒙古タンメン中本」なくなってたんですね……。
高円寺で旨辛ラーメンを超えた激辛ラーメンを食べたい時、一体どうすれば……と思ってたんですが、ありました。
激辛ラーメンを提供するラーメン店が。
「火の鳥73」。
しかも中本同様、駅近です。

お店構えも真っ赤っ赤。うおー、高まるぅ!

と、店先の立て看板を見ると、辛さを「控えめ〜激辛」対応する辛口味噌らぁ麺を筆頭に、
角煮らぁ麺、塩つけ麺、醤油らぁ麺、味噌らぁ麺とメニューは醤油・塩・味噌・辛口・つけ麺と、ラーメンジャンルのほとんどを網羅するラインナップ。
「激辛」というのは「火の鳥73」の味のひとつの側面にしか過ぎないようですね。

まあ、激辛気分で来ましたので「辛口味噌らぁ麺(激辛・大盛り)」をいただきました。

具はチャーシュー4枚、メンマ、もやし、白髪葱。
スープは味噌の色が見えるものの、真っ赤なラー油が浮き、焦がし唐辛子が赤黒い。
おお、これは辛そうだ。

スープをすくって飲んでみます。
味噌の芳醇な香り、甘さがベースになっていますが、焦がし唐辛子とラー油から逃れられず、辛味が強いですね。
辛味が後からくる、じわじわ来る、みたいな辛味の表現がありますが、こちらの「辛口味噌らぁ麺(激辛)」はヒット・アンド・アウェイ。
口に入れて即攻撃が入り、「食うなり痛い……!」が、その痛みがすぐ引いて、味噌ラーメンとしての香りだけが残ります。

麺は細麺縮れ麺。
こちらは自家製麺とのこと。
コシが強く、のどごしもなめらかな細麺は、つけ麺にもかなり合いそうな。
いや〜、それにしても、

白髪葱と唐辛子とのコントラストが、完全に「赤」に飲み込まれました。

どんなに食べすすめ、飲みすすめても、辛味はすぐに追いついて来て、我が舌をヒット。辛い。激辛。
しかし、辛味はスッと消え、旨味が残る。
そしてスープを飲み、麺をすする。
で、また辛味がヒットする。
こちらの「辛口味噌らぁ麺(激辛)」は、激辛チャレンジをしようとする方には優しいタイプかもしれませんね。
蒙古タンメン中本が閉店した高円寺。
しかし激辛においては充分に「火の鳥73」で満足出来ますし、

この「麺」を食べると他の辛くないラーメンやつけ麺も試したくなる。
なかなかに良いラーメン屋を見つけました。
自家製麺 火の鳥73
東京都杉並区高円寺南4-25-8
(日曜定休)
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