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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

吉祥寺の熊本県物産センターが閉店!営業ラスト日に駆け込み買い物してきた

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吉祥寺に行くと必ず寄るお店がありました。
熊本アンテナショップ「くまもと物産館」。
ただ、この吉祥寺「くまもと物産館」、23日をもって閉店してしまいました。残念……


店内は半分以上の棚が空となり、

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そこかしこにこんな案内が。
都内でも私の住まいにわりと近場のアンテナショップのひとつ。ブログのネタ元としてもだいぶ世話になりましたね。
この最終日もブログネタ用に買い物をして来ましたよ。

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マグカップで作れる「熊本名物元祖太平燕」と、

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ソフト麺「ナポリ風スパゲティ」です。
それにしてもほんと、くまモンさんは出ずっぱりやで!

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特に「太平燕」に関しては、その発売元・イケダ食品のキャラクター、

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イケショクキャラクター「よかもん隊」がいるにも関わらず、

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くまモンさんのほうがデカくて存在感のあるパッケージになっちゃってます。

それはともかく「太平燕」。Wikipediaによると、
「たいぴーえん」または「たいぴんえん」は、福州料理の太平燕を明治時代に華僑が日本に伝えたものと言われる。
 伝来後は、日本で入手しづらいアヒルの卵の代わりにニワトリの揚げ卵(虎皮蛋)を、扁肉燕の代わりに春雨を用いたものと考えられる。
 このアレンジによって、それまでスープ料理であった太平燕が麺料理に変質した。
 基本的に熊本県中部においてしか見られず、ご当地グルメの位置付けとなっている。
 一方、熊本市周辺では中華料理店のメニューの定番としてみられ、市の学校給食でも出されるポピュラーな料理であるため、「太平燕は日本全国にある」と勘違いしている熊本市民も少なくない。
うん、私これ、初体験ですね。それがこんなマグカップスープでいいのかしら。

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袋を開けると、こんな個包装になってます。春雨と粉末スープ。

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その両方をマグカップに材料を投入。
お湯を注いで3分待つと……

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こんな感じに春雨スープ「太平燕」の出来上がり。

同様にWikipediaから引用すれば、
「太平燕はラーメンと同様、スープには醤油、塩、トンコツなどの味のバリエーションが存在する」とのこと。これは白湯とんこつ味。
エグ味がなく、コクのあるとんこつスープ春雨。こりゃ確かにパッケージにある通り、
「軽食に」「お弁当のお供に」「小腹がすいたら」そんなタイミングにちょうど良いミニスープです。

イケショクの「太平燕」はこの他に、

チキン味、高菜とんこつ味、トマト味、ゆず胡椒味と味のバリエーションは豊富です。

しかし、吉祥寺のくまもと物産センターは閉店してしまった。

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これからは銀座の「銀座熊本館」が最寄りの熊本アンテナショップになるでしょうか。
「太平燕」買えるかなー。

銀座熊本館
東京都中央区銀座5−3−16
http://www.kumamotokan.or.jp/