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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 19:00

明和電機もお気に入り!KINGJIMの一点突破デジタル文具「ブギーボード」買ってみた

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「ブギーボード」を買ってみました。
「ポメラ」を始め、文房具メーカー・キングジムの一点突破デジタルアイテム「ブギーボード」。
発売当初から気になっていたのですが、そのサイズ違いが出ていることを知り、どうしても試してみたくなったのです。

買ったのは「ブギーボードJOT4.5」つまり画面が4.5インチサイズのお手軽サイズです。
ちょっと小さ過ぎるかなーとも思ったのですが、これが意外にいいサイズ感でした。
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カラーリングは「ブラック・ブルー・レッド」の3種類。
(ブルーを買いました。)

パッケージを開けると、本体、説明書、そしてクリアカバーがセットになっていました。

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クリアカバーはこのように設置し、画面を保護するもの……ですが、使わない時の保護用で、スマホのカバーやシールのようにずっと付けているとブギーボードとして使えません。
使用の際はこのカバーを外し、

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スタイラスを外し、文字を書きます。

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実際スタイラスを使って文字を書いてみました。
小さい4.5インチの画面ですが、専用スタイラスを使うと意外に細かく書けますね。
というか圧感センサーで文字が書けるようになっているので、筆圧や筆運びの強弱が思いの外再現され、特にここに書いた左側「ブギーボード」のカタカナで、その「抜き」の感じが良く出ていることがわかると思います。
ちょっとしたメモ、落書き……そんな何でもないものを書いて妙に気持ちのいいデジタル筆記具。
それがブギーボード。

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上部のボタン一発で、書いた文字や絵が消え、この書いては消し、書いては消しの作業が、約5万回出来るというのがブギーボードの特徴であり、「一点突破」。
その為――

書いたものは保存出来ませんし、
一部だけ消すことは出来ませんし、
電池の入れ替えも出来ないので、


5万回を超えて使えなくなったらそのままタダの板になります。

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その分コンパクトで薄型、気軽に買えるお値段になってます。
画面に書いたメモを保存できるタイプのこのようなデジタルメモボードが他社から出ていますが、売り場でざっと見た感じ3倍くらいの値段だったように思います。
ちなみにブギーボードJOT4.5 ブルー は、Amazon価格で現在2,838円ですね。

で、ちょっと気になるのが本体の隅にある「穴」。

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これは保管時にスタイラスをハメる場所でもあり、

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スタイラスを挿してブギーボードを立たせるということも出来るデザイン。

ご家庭のテーブルに、仕事場のデスクに、
ブギーボードにメッセージを残して、このように立てておくとちょっとした伝言板になりますね。

ちなみに、他にも何かブギーボードの利用法は無いかなーとGoogle先生に訊いてみたところ、こんな動画がありました。



明和電機が選んだブギーボードの"本当の使い方"

と題されたこの動画、明和電機社長がブギーボードの本当の使い方をレクチャーしてくれていました。
”本当の使い方”と言うのは言いすぎな感じもする、彼の提唱する「アート」アイテムとしての使い方を教えてくれているこの動画。

KING JIM 「電子メモパッド」ブギーボードJOT4.5 ブルー BB-5アオ
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今回私はコンパクトさと可愛さに「JOT4.5」をチョイスしましたが、社長の楽しげな動画を見ていると、大きなサイズのブギーボードも欲しくなってくるから不思議ですw

ブギーボード|KINGJIM
http://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/