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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

高田馬場タイレストラン「BOSS」の中華アレンジランチ”トムヤムクン炒飯”がうまい!……え、チャーハン!?

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なんか不思議なランチメニューに出会いました。

こちらは高田馬場のタイ料理店「BOSS」。
実は普通にタイ料理ランチを食べたくて入ったこのお店。
あまりメニューを熟読もせずにレッドカレーをオーダー。カレーの到着を待つ間にランチメニューを熟読していると、あまり耳慣れないメニュー名が書いてあったのです。

それがこの写真に写っている……

トムヤムクン炒飯

です。
え、何これ……? と気になった私は、気もそぞろのままレッドカレーをいただき、翌日「トムヤムクン炒飯」を試すために、2日続けて「BOSS」を訪れたのでした。
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高田馬場BIGBOX裏手。
ヴィレッジヴァンガード高田馬場店の真正面にこのお店があります。
扉は若干スモークされており、中は薄暗く見え、ちょっと入りづらい雰囲気もあるのですが、実際中に入ると相席上等なほどに混雑していました。
ランチタイムとはいえ、13時を過ぎた時間帯ですよ?

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ランチメニューはこんな感じで、タイカレーや炒めもの、焼きビーフンなどがっつり食べられるタイ料理が数多く並んでいます。

私が訪れた初日はカレーの気分だったので、

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鶏肉のレッドカレーランチ(700円)をいただきました。

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鶏肉、タケノコがたくさん入ったレッドカレーは、日本人の口に合うようにかやや辛味は抑えめ。
ですが辛味以外は本場の味付けといったエキゾチックな風味で、充分に満足することが出来ました。

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デザートとして添えられているサツマイモの甘露煮も、なかなかお目にかからないものですよね。
でも、これはこれで大変美味しいんですけれども、このレッドカレーが届く前から、そして食べている間も、

――なぜこれに気付かなかった……!?

と私はギリギリと歯噛みしながら上の空。

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ガパオライスやカウマンガイ、タイ料理の重鎮・定番の間に挟まれたなんだこれメニュー

トムヤムクン炒飯」。

(まあその隣の「カレーラーメン」も気になりますけどねw)

レッドカレーを食べながら、私は完全にこの「トムヤムクン炒飯」に心奪われ、

――絶対明日も来よう。

というわけで翌日。

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また「BOSS」に来た。
前日は一人でテーブルに付けましたが、今日は相席。混んでますから仕方ありません。
メニューも見ずに、さっそく「トムヤムクン炒飯」をオーダー。

そして届いたのがコチラです。

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トムヤムクン炒飯(950円)。
スープと、昨日いただいたサツマイモの甘露煮付き。
カレーに比べると値段はやや高めですが……

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この謎の風貌を体験するには全く気になりませんね!
完全にトムヤムクンと炒飯のニコイチ。
香草や野菜がトッピングされ、トムヤムクン色鮮やかなライスが、見た目からして食欲をそそります。
その上トムヤムクンのあの香り。ノドが鳴りますよ。

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トム(煮る)!

ヤム(混ぜる)!

クン(エビ)!

炒飯(米炒め)!

――なんだこれ!?

トムヤムクンですから、もちろんエビが入ってます。
プリップリです。
トムヤムクンですから、酸味と辛味を感じます。
炒飯ですが、インディカ米を使用しているため、パラリ度合いが素晴らしいです。
そこに玉子のふわっとした食感と甘味……

たまらんです。

いわばタイ料理の中華アレンジ。
これはかなり美味いですよ!

夢中でトムヤムクン炒飯をむさぼっていると、新たに入って来たグループ客。
完全に常連といった様子の二人と、新人二人という4人グループが席に就き、常連のほうは
「トムヤムクン炒飯が美味いぞ」と新人らしき二人に声をかけていました。

確かに。
これはこの炒飯のためだけに来る価値あります。

でも僕は……

カレーラーメンも、気になります!

トムヤムクン炒飯がこの旨さなら、
同様にタイ料理中華アレンジである「カレーラーメン」。
いわゆるラーメン屋のカレーラーメンとは絶対違うものが出てくるはず。

次「BOSS」でお昼を食べる時には、ぜひカレーラーメンに挑戦したいと思います!


タイレストラン BOSS
東京都新宿区高田馬場1丁目29−15
http://www.ksijapan.com/restaurant.html



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