- 2013年12月20日12:00
2020年東京オリンピック決定の年の早稲田松竹最終上映作は1964年『東京オリンピック』ドキュメンタリー映画
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(早稲田松竹公式サイトよりキャプチャ)
2020年、東京オリンピック開催決定。
このニュースは2013年のニュースの中でも指折りのビッグニュースでしょう。
マンガ「AKIRA」でも2020年に東京オリンピックが開催される設定で、震災から復興する象徴としての一大イベントである以外の方面からも話題になりました。
戦災から復興し、戦後高度経済成長のシンボル的イベントだった「1964年東京オリンピック」。
当時の東京オリンピックを知る世代は、そのイメージと重ねたりもしたでしょう。
そんな1964年東京オリンピックの記録映画『東京オリンピック』(市川崑 監督・脚本)が早稲田松竹でリバイバル上映されます。
期日は12月28日〜1月3日。
『東京オリンピック』は日本国内で12億2321万円の配給収入を記録。同年度のカンヌ国際映画祭では国際批評家賞受賞した。また映画館の他にも日本各地の学校や公民館で上映会が開かれたことから、その観客動員数は一般観客750万人、学校動員1600万人の合計2350万人で、事実上日本映画史上最多であるといわれている。単純な試合の模様を収めたドキュメンタリーに留まらず、東京オリンピックに参加した人々の熱狂や当時の世相を切り取ったリアルドラマとしての作りは、この映画の公開当時は賛否両論あったそうです。
(Wikipediaより)
2020年東京オリンピック。7年後。
我々はどのように東京オリンピックを迎え、熱狂するのか。
私も当時の東京オリンピックを知らない世代です。
今こそこの『東京オリンピック』を銀幕で見て、当時の日本人に負けないよう心を引き締めるのもアリかもしれません。

期日は12月28日(土)〜1月3日(金)の一週間。
一本立て上映、
12月31日のみ19:30の回を旧映です。ご注意を。
早稲田松竹
東京都新宿区高田馬場1−5−16
http://www.wasedashochiku.co.jp/
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