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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

ムーミン・テーマパークに湧くムーミンファン必見!フィンランド文化発信サイト「アルカパイカ」でムーミンを予習・復習しよう

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(画像はアイカパイカよりキャプチャ)

先日「ムーミン・テーマパークが日本に出来る!?」というニュースがWeb上を騒がせましたね。
その完成は2015年予定だとか、まだ場所も決まっていないだとか、情報早出し過ぎて消沈している方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

まあそんな人は落ち着いて、ムーミンを始めとしたフィンランド文化にちょっと触れてみるのはいかがでしょうか?
先日駐日フィンランド大使館Twitter公式アカウントが、こんなつぶやきをしていました。

「フィンランドのカルチャーやムーミン等を紹介するブログとオンラインショップが登場しました」

ほう。



さっそくそのリンク先を見に行ってみると……

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クリスマスシーズンに合わせた雑貨の写真が。

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ここはフィンランドのビンテージデザインの雑貨の通販サイト。
しかし単に通販出来るWebショップなだけでなく、大使館も紹介するのが納得の、フィンランドブログコンテンツとなっています。

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フィンランドのカルチャーを始めとした全般の紹介、
ガラス製品・陶器製品の紹介、
そのデザイナーの紹介、
デザインそのものについて、フィンランドの歴史から現在の流行までの文化、
ヘルシンキの情報……
そんなフィンランド情報に、もちろんフィンランドが生んだ世界的キャラクター「ムーミン」のコーナーもあります。

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ムーミンキャラ、そしてその作者トーベ・ヤンソン、ストーリーと分けられたコーナー。
キャラをクリックすると……


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メインキャラが並んでいます。
日本でも特に人気のある、スナフキンを見てみましょう。

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アニメ調のイラストと、原作のカットを使用したキャラ紹介。
長文のキャラ紹介には、あまり知られることのないエピソードさえ盛り込まれており、興味深いです。

スナフキンと言えば社会や経済に縛られない自由人、そこが日本でも愛されるキャラクターですが、スナフキンには実在のモデルがいたという部分など、あまり知られてないんじゃないでしょうか。

日本では政治的な表記はあいまいにされますが、ハッキリ書いてあります。

スナフキンは実在の人物」がモデルで「コミュニストの作家・詩人であるアトス・ヴィルタネン」という人物、彼は「極端に左よりで、政治的な活動を好んでおり」、スナフキンは彼の「性格を色濃く反映したパーソナリティー」であると。


なにかものすごく納得。
こりゃWikipediaの項目も書き換わっちゃうぞ! というレベル。

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アルカパイカは、フィンランド人であるアンナさんがフィンランドを紹介するブログです。
ムーミンの故郷、フィンランド。その現地から届くムーミン情報。

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「ムーミン」だけでなく、そんなアンナさんが紹介する(日本の材料で作れる)フィンランド料理レシピなどもあります。

これは「ムーミン・テーマパーク」を心待ちにする皆さんに、良き予習となるサイトじゃないでしょうか?


アルカパイカ
http://www.aikapaikka.com/