- 2013年12月25日19:00
新宿でうどんを食べるならココ!「一滴八銭屋」…ただし手羽元山賊焼きもヤミツキの味!
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冷やし醤油うどん。おいしそうですね。
というか私は新宿でうどんを食いたくなったら必ずここに来ます。
「一滴八銭屋」。
もちもちしこしこしたコシの強いおいしいうどんが食べられますよ。
しかしこの日は目的が違いました。というのも知人が、
「どうしても行きたい店があるんだ」そう行って私が連れて来たのがココだったのです。
――あれ? ここうどんの店……
知人「うどん? そんなのどうでも良くて、俺はここの山賊焼きが食いたいんだ」
ほう、食べたことなかったかもしれない。そんなに美味しいのか。

おりしも妙に寒い晩。
まずは熱燗で一杯やりますかね。
セロリのつけものと、お通し。

「一滴八銭屋」に来ると必ず頼む、うどん棒。
ポテトじゃないですよ? うどんを揚げ、スパイスをふりかけたもの。
本来はビールに合うんですが、熱燗ぺろぺろ。

真鯛とカブの塩昆布和え。
そろそろ身体もあったまって来ました。
ビール、飲みたいですね。
ゆっくり食べていたうどん棒でビールを呑み込み、山賊焼きを待ちます。

山賊焼きとは、これです。
つまり骨付き鶏肉。
スパイス辛めの味付けでアッツアツの骨付き肉。
手羽先的な味ではあるんですが、部位は手羽先ではなく手羽元。
ジューシーな鶏の脂が、手羽先とはまた違う旨味を醸しだしていて……
――確かにこれはやみつきの味だ!
知人「だろう? むしろ俺、山賊焼きを食べに来る店だったんだけど、なにここ、うどんの店だったの?」
そんな認識の差ってあるもんですねw
ちなみに山賊焼きは大皿(7本)1,500円。
二人でお代わりしました。
当然これでだいぶ腹いっぱいになってるんですが、今度は逆に私のほうが彼に「ここはうどんの店だ」と教えねばなりません。

で、最後の〆に冷やし醤油うどんです。
「一滴八銭屋」のうどんは、ディナータイムは半玉サイズ。
サイズは小さいですが、山賊焼きをもりもり食べたので、これでも充分。
(ちなみに100円増しでランチタイムの通常サイズにアップ出来ます。)

すだちにおろし、ショウガ、ねぎ……薬味たっぷりにただの醤油で味付けされたうどん。
おいしいうどんのコシとなめらかさを楽しむにはやっぱり冷やしうどんですよねぇ。
――どうっすか? ここのうどん。
知人「うまい。今度はうどんも食いに来よう」
――俺も山賊焼き目的に来そうですw
なんて、お互い満足して来ましたよっと。
一滴八銭屋
東京都新宿区西新宿1丁目15−9 石井ビル2~3F
http://www.itteki.com/
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