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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 12:00

ちばてつや、高畑勲、細田守らアニメ業界のインタビュー映像を練馬区から発信している

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毎年恒例ゆるキャラグランプリ、今年は栃木県の「さの丸」が優勝しましたね。
今年の応募ゆるキャラは1,580体を超えたそうですが、こちら練馬の「ねり丸」、総合45位と健闘しました。

……で、「ねり丸」って何?

「ねり丸」とは練馬区公式アニメキャラクター。
本人がアニメキャラであるだけでなく、練馬区のアニメ文化を広める大使的な役も担っています。

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これは練馬区のアニメパンフレットです。
先日杉並区・阿佐ヶ谷が「アニメの街」として町おこしに取り組んでいることをお伝えしましたが、
(→アニメファンのための新スポット!中央線高架下「阿佐ヶ谷アニメストリート」進捗状況

ここ練馬区も「アニメ・イチバンのまち」を標榜し、アニメ文化を区民に、都民に、国民に知らしめようとがんばっています。

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特にお隣・杉並区は、

『ガンダム』シリーズでご存知の「サンライズ」を筆頭に、「ボンズ」「GONZO」といったアニメスタジオが数多く集まっているところ。
現在は中野に移転していますが、「マッドハウス」もかつては本社を阿佐ヶ谷に置いていました。
アニメとの縁は深く、「ラーメン大好き小池さん」のモデルであるアニメ作家・鈴木伸一さんが館長をつとめる「杉並アニメーションミュージアム」も、当然その名の通り杉並区にあります。
と、早くから区の産業としてのアニメに注目していたとあり、練馬区も負けてられない! とばかりに付けられたキャッチフレーズが「アニメ・イチバンのまち」。
国産劇場アニメ第一号『白蛇伝』、
TVアニメ第一号『鉄腕アトム』、
初のカラーTVアニメ『ジャングル大帝』……とアニメの「1番」は「練馬」で生まれたのだと息巻いているんですよ。

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で、現在取り組んでいるのが、「ねり丸」くんでのPR作戦。


着ぐるみを作り、
グッズを販売し、
ゆるキャラグランプリにエントリーし、



公式サイトでは、「ねり丸アニメ」を配信中。

ですが、とってつけたようなゆるキャラより、アニメファンやアニメに興味のない一般人をグッと惹きつける業界の有名人・ご本人のインタビューのほうを紹介したい!

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ちばてつや先生!
(『あしたのジョー』『のたり松太郎』)

29
高畑勲監督!
(『火垂るの墓』『かぐや姫の物語』)

08
細田守監督!
(『時をかける少女』『サマー・ウォーズ』)

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こんな業界重鎮の方々のインタビュー動画が見られるのは「アニメ・イチバンのまち」練馬アニメーションサイトだけ!!
(ってこともないか。)


皆さんには練馬区は「アニメ・イチバンのまち」なんですよ、練馬区がアニメ産業に大きく関わっているんですよということを、ぜひ下記公式サイト『練馬アニメーションサイト』で知ってもらいたいですね。


練馬アニメーションサイト
http://www.animation-nerima.jp/


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