- 2013年12月02日19:00
春日部新名物グルメ「藤うどん」の強烈な色にビックリしつつその美味さにも驚いた
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「何この色…………!」
と声が聞こえて来そうな、うどん。
これは埼玉県春日部市の新名物ご当地グルメ「藤うどん」。
春日部市内にある天然記念物(特別天然記念保存木)指定されている「牛島の藤」をイメージしたうどんです。
「津多家(つたや)」さんに来てみました。
市内にはこの「藤うどん」を提供する店がいくつかあるのですが、聞くところによると手作り手打ち生麺の「藤うどん」が提供されているのはこの一店のみだそうです。
(2011年時点の情報による)
メニューを見れば、普通に街の蕎麦屋さんの雰囲気のある「津多家」さん。
もちろん普通のうどん・そばを食べられますし、近所からフラッとやって来たお客さんが鍋焼きうどんを頼んでいたりしましたが、当然我々は「藤うどん」をいただきます!
で、我々の目の前に現れたのが冒頭写真のこちら。
海老・野菜てんぷらがセットになった、冷たく締められ、冷たいつゆでいただく「藤うどん」。750円。
春日部市民のクレヨンしんちゃんファミリーも訪れる、「牛島の藤」。
確かにその紫色を鮮やかに再現したうどんです。
セットの天ぷら。
うどんはやや細麺。
つるっとした食感に適度なコシ。
つるっとしていればコシがイマイチ、コシがあれば食感がイマイチ、うどんにはそんなことがありますが、まるで2層構造になっているようにその両方の良い面が充分に発揮している不思議な味わいです。
色にまずギョッとしそうですが、うどんとしてかなり美味しい部類です。
「藤うどん」なのですが、その紫色は「紫イモ」によって出ている色合い。
まあ、藤から食紅的なものを抽出するのも難しいかもしれませんしね。
また、もしかしたら「藤うどんうめーな!」と思った食感とコシ、それは「紫イモ」を配合していることによってもたらされた特色かもしれません。
「津多家」以外でも春日部市内で「藤うどん」は食べられますし、半生タイプの持ち帰り麺の販売店も春日部駅周辺にあるようですので、ぜひお土産に、お昼ごはんに、晩ごはんに。
鮮やかな紫色の春日部「藤うどん」。
お試し下さい!
津多家
埼玉県春日部市粕壁東4-3-10
(水曜定休)
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