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あなたの暮らしのためになる(?)漫画原作者・猪原賽が発信する中央線ライフブログ

  • 19:00

全長50センチのソーセージ!「サブマリン」の超巨大ホットドッグ

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絶望的な佇まいのホットドッグに出会いました。
わかるでしょうか。その大きさが。

本来1個のホットドッグを収めるべきペーパーパッケージが2枚、

左右からホットドッグを挟んでいます。
なんというバランスの悪さ。
いや、豪勢なデカ盛り……って言うのかなあ、ホットドッグの場合。

この超ロングサイズのホットドッグが買えるのは……


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ここ、ホットドッグの「サブマリン」。

埼玉県東松山市にあります。
最寄り駅は東武東上線・高坂駅。

実はここに巨大なホットドッグがあると聞いてやって来た筆者。

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ダイナマイトホットドッグ。これか。これだな。
限定15本に限って、正規の値段1,280円が1,000円とお得にはなっているが、
1,000円たってすげえ値段。
だって、別にドリンクとセット価格ではなく、ホットドッグ1本の値段が1,000円ですよ?
本来なら1,280円ですよ?
そりゃ期待も高まるという……

意外にも、店内で調理販売しているのは老夫婦
アメリカかぶれの若者が、話題作りの為にデカ盛り作りにがんばっちゃったのでは……なんて思ってたら、
開店して18年、御年78歳のおばあt……いやお母さんが店主なんだとか。
(定年後始めた計算……だろうか。)

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歴史を語る、手作り感あふれるメニュー。
そのホットドッグの種類、20種類を超えている……!

チリビーンズやザワークラウト、チーズ……トッピングがいろいろあって目移りします。
が、ここは初志貫徹。

私はここに、最大サイズのホットドッグを食いに来たのだ。

「ダイナマイトホットドッグください」
「はいよ、1,000円ね!」

と、威勢のいい母さんが答えてくれた。
良かった……限定数にはまだ達していなかったようだ。
店主の母さんはオーダーを聞いてから調理を始める。
それを窓口で見守っていると……

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ねえ、その鉄板の上で焼かれてるの、何?

鉄板に垂直にも水平にも収まらないソーセージが、斜めに転がされている。

うっへえ、おら、わくわくしてきたぞ。

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で、渡されたのがコレですよ。

この大きさは写真じゃ伝わらないかなあ。
とにかく本来ホットドッグが軽く収まるはずの紙パッケージが2枚、左右からホットドッグを挟んでいます。
バンズは「コッペパンだろこれ」というサイズ。
ですがモノは柔らかめのバゲットだと思われます。

かんじんのソーセージは、

その長さ、50センチ

そりゃ鉄板にも収まらない。
バンズにも収まるわけがない。

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こいつを攻略するには、こうやってハミ出たソーセージをまずかじってですね……

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やっぱでけえよ!

遠近感あるとは言え、俺の手との対比おかしいだろ!?

困ったことに、このホットドッグが超うまい。
もっちりとしたバンズと、ジューシィなソーセージ。
「あったかいうちに食べてね!」と店のおかあさんは言っていましたが、
このやろ! このやろ!と格闘するつもりが、もぐもぐもぐもぐ……といつの間にか全部食べてました。

ところで、この「ダイナマイトホットドッグ」が「サブマリン」の最大ホットドッグなわけですが、実は、

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この時同行した友人たちが買った「フツーのホットドッグ」も充分に大きかった。

チーズたっぷり、ザワークラウトたっぷり。
おや、美味しそうですね……とヨダレが垂れるものの、自分の「ダイナマイト」をやっつけるので手一杯で、味見出来ませんでしたよ?w

全国1億人のホットドッグファンの皆さん!
埼玉に来た時はぜひ、東松山の巨大で美味な「サブマリン」のホットドッグ、体験してみてくださいね!


サブマリン
埼玉県東松山市毛塚713−1

(11:00〜20:30/月曜定休/月曜が祝日の場合は火曜休み)

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